特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
東京国立博物館へ行ってきましたよ~!!
運慶マニアとしては絶対に外せない展示会である上に、普通であれば興福寺の定期公開に何時間も行列に並んでしかみられない難度の高い運慶仏の鑑賞会に、東京で観られるとなれば行かないといけません!
特に無著・世親菩薩立像は仏像彫刻の最高峰の作品でもあるのです。
興福寺へ行かなければ観ることはできないと思っていたので念願かなって感無量の思いです。
今回の展示では仏像を180度鑑賞できるので、弥勒如来坐像を後ろから見ると猫背な感じでカワイイ仏様であったり、四天王立像なんかは腰のくびれがセクシーで、現代風にいうとエロカッコイイんです!
私には車も鉄道もカッコ良く美しくなければいけないという信念のようなものがありまして、仏像彫刻においてもカッコ良さや美しさに惹かれてしまいます。
その中でも今回の四天王立像を見て思いました。
WRX STIって四天王立像に似ているな~!とぴーんときました。
鋭い眼光はWRXのヘッドライトそのものですし、筋肉隆々で無骨な鎧で武装した厳つさはWRX STIに通ずるものありますね。
まさに私のVABの御本尊様が四天王立像であると思えば、心強く安心安全運転に繋がると思いました。
ちなみにちょっとしたお出掛けの際には、鳥取県の三徳山三佛寺で頂いた蔵王権現立像のポストカードを車のバイザー中に忍ばせて、安全運転のお守りとしてドライブしています。
ポストカードの蔵王権現立像は運慶さんのお父さんの康慶さん作の説があるとかで運慶さんとの縁を感じました。
スバリストの皆様、ぜひ安全運転の祈願もかねて貴重な鑑賞を体験してみてはいかがでしょうか。
二度と東京へ来ることはないかもしれないのと、実際の北円堂ではできない仏像配置を再現した奇跡的な鑑賞会だそうです。
白熱灯による間接照明による演出なので、掲載しました公式画像よりも実際の空間はもっと薄暗く感じて、仏像の玉眼がキラッと光る仕掛けになっています。
現地へ行けなくとも動画サイトでもご覧になれますので、荘厳な空気を感じてもらえたら安全運転にも繋がるのではないかと思います。
なお仏像鑑賞は撮影禁止ですので、特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」公式Xより画像のほうを引用させていただきました。
奈良・興福寺の北円堂(ほくえんどう)は、本尊の国宝 弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)と両脇に控える国宝 無著(むじゃく) ・世親菩薩立像(せしんぼさつりゅうぞう)が、鎌倉時代を代表する仏師・運慶晩年の傑作として広く知られています。運慶の仏像が安置される空間をそのまま伝える貴重な例である北円堂は通常非公開ですが、修理完成を記念して弥勒如来坐像の約 60 年ぶりの寺外公開が決定いたしました。
本展は、弥勒如来坐像、無著・世親菩薩立像に加えて、かつて北円堂に安置されていた可能性の高い四天王立像を合わせた7軀の国宝仏を一堂に展示し、鎌倉復興当時の北円堂内陣の再現を試みる奇跡的な企画です。国宝7軀のみで構成された至高の空間をご堪能ください。(東京国立博物館公式HPより引用)








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投稿を表示目がリアルですねー。
どうやって作ってるのか…。