Japan15 vs Māori all blacks
土曜日はラグビーを見ていました。
今日もお昼からNHKで中継があります。
毎度思いますがティア1の代表にはラグビーのバックス(たくさん早く走るポジション)でも100キロ台がいるんですね…。
ただそれよりも暗黙知がすごい。
守る側を見てどの辺ならボールが投げられるかを想像するルートの数に対するポジショニングがMāori all blacksが優れてるなぁと素人目にみえました。
日本もボールを持っている選手の近くで確実にボールが繋がるポジションにはいるのですが、Māori all blacksは時々ボールを出せる角度のうちそこにいたらクリティカルな結果になりそうなところにサポートの選手がいて陣地を大きく進める結果に繋がる。
グラウンドレベルでそれに咄嗟に気づく差なのかなと。座学でディスカッションして身につくのか…どうやったら養えるのかな。フィットネスの激しいグラウンドレベルでは言語で論理的に説明するより早く考えられないと行けないんだろうなとは思います。
そんな事を考えて外を歩いていたら30フィートコンテナを牽引するトレーラーが信号待ちをしていました。
その時の感じをミニカーで…。
ブレーキランプが付いていなかったので渋滞でパーキングブレーキをかけていたようです。
この時点で私なら「荷受け先の時間調整の停車」の可能性を考えます。ただ、その時の後続車はピッタリ後ろに付けて停車。全く前が見えないはず…。
その後トレーラーの左を自転車(LEGO人形)がコンテナの半分くらいを通過したところで信号が変わりトレーラーは発車。まぁ、死角すぎて見えんでしょうね。
トレーラーが気づかず右折レーンに行こうと少し右にステアリングを切ったらテールで自転車は小突けます。
一部始終を横を歩きながら考える力の浅い自転車に乗った人と後続車のドライバーだなと見ていました。
これと逆のことを鍛えて考える…失敗例を見ないで考えられるのか…?わからん…。
そんな思考実験を考えた一週間でした。