奈良・信貴山 朝護孫子寺に行ってきました♪
奈良県生駒郡平群町信貴山にある信貴山真言宗の総本山の寺院、「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」に行ってきました♪
『今から1400年程前、聖徳太子が物部守屋の討伐の際にこの山を訪れて戦勝の祈願をすると、天空に毘沙門天王が現れ、必勝の秘法を授かりました。 その後、見事勝利した太子は、自ら天王のお姿を彫刻し伽藍を建て、信ずべき貴ぶべき山として『信貴山』と名付けました。 ちょうど毘沙門天が現れたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったため、寅が信仰されるようになったのです。さらに醍醐天皇の時代(910年)、天皇の病気回復を命蓮上人(みょうれんしょうにん)が毘沙門天王に祈願すると、 たちまち全快されたことから、朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として『朝護孫子寺』と呼ばれるようになりました。庶民信仰の寺として人々からは『信貴山寺』と親しまれています。』奈良しあわせ散歩サイトより
私が幼い頃、毎年初詣に連れてきてもらい、虎の張り子の破魔矢をもらって帰ったのを覚えています。
1. 前日のお寺の紅葉情報では4分程度とのことでした。
2. お寺の方が鳥居をくぐってこちらに歩いてくるのが見えました。
3. 山門の扁額と紅葉は絵になりますね。
4. 鳥居から垂れ下がったしめ縄にピントを合わせてイチョウをぼかします。
5. 本堂を見上げて撮ってみました。紅葉に包まれています。
6. 参道にずらっと並んだ石灯籠がここのイメージな気がします。
7. 多宝塔の相輪にピントを合わせてもみじを前ぼかしにしました。
8. PLフイルターを効かせて屋根瓦の反射をとりのぞきます。
9. 虎柄のポストの上に張り子の虎がのってます。
10. 額縁構図に本堂からの景色を収めました
11. 本堂から撮る人を撮る。
12. 見下ろすとなかなかの絶景が広がります。
13. 同じ場所から望遠レンズで鳥居を撮りました。
14. 本堂の西側には奈良盆地が広がります。
15. 擬宝珠にピントを合わせて手前の欄干をぼかしてみました。イチョウがキレイです。
16. このイチョウはとてもキレイでした。
17. 四方八方に伸びた枝振りがまるで千手観音菩薩様の沢山の手の様に見えることから「千手の公孫樹」と呼ばれており、また、このイチョウのギンナンの形がまるで仏様の合掌された両手に似ている所から、「仏手白果」と呼ばれているそうです。
18. 紅葉はまだ少し早かったのでこのイチョウがより目立ちますね。
19. お寺の中には猫が数匹いたのでその都度撮ってました。これはお不動さんの前に鎮座していて絵になったので選んでみました。
参道は階段が多くそんなに広くないので三脚は使用するのを私は自粛しました。禁止では無いですが参拝客が増えるこの時期は避けたほうがいいですね。
駐車場が500円で拝観料が無料なので、実は隠れた名所かもしれません。実際名前はよく知られてますけど、遠いのでなかなか来ないのかも知れません。
撮影機材
キヤノンEOS R6 MarkⅡ
キヤノンRF14-35mm F4 L IS USM
キヤノンEOS R
キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
共にMarumi EXUS PLフイルター
最後までご覧いただき有難うございます!🌝
関連情報URL : https://www.sigisan.or.jp/