タイヤ保管
スタッドレスタイヤに履き替え、外したサマータイヤを保管しました。
外したサマータイヤは溝にハマった小石を取り、ホイールと合わせて洗浄してよく乾燥させます。
その後、タイヤのブロックパターン部をラッピング。
ラッピングについては賛否分かれるかとは思います。
我が家で2台分体制だった頃に同銘柄のスタッドレスを保管する際にラッピングの有無で違いが有るのかを試した事が有ります。
結果、ラッピング無しは通常通り4シーズン目は大幅に性能が落ち使えませんでした(使えたのは3シーズン)が、ラッピング有りの方はもう1シーズン長く使った後に摩耗から廃棄しました。
もう1台の1シーズンしか使ってないタイヤと使えないと判断して保管しておいたラッピング無しタイヤとで比較して、恐らく走行距離が短く摩耗が少なければもう1シーズン使えるのでは?と思うほどにはゴムの柔軟性を維持してくれまてした。
その結果から、賛否分かれるのは下記の理由と推測します。
理由1
シッカリと密着したラッピングが出来ず、空気に晒されて効果が余り出なかった。
ブロック部が空気に晒され無いように、サイドウォールに掛かるところまでをシッカリと密着させてラッピングしないと効果が無い様です。
また、梱包フィルムは薄いので、1周だけでなく何周も重ねてラッピングします。
写真では分かりませんが、4周重ねてラッピングしました。
理由2
距離を走り3シーズン程で性能が落ちる位に摩耗が進む。
この場合はそもそもラッピングの必要もないですね?
我が家では上記より、タイヤ保管は綺麗にした後で、ラッピングをして保管する事にしています。
ラッピングしたタイヤは、タイヤカバーをつけて倉庫で保管します。
今回は外したタイヤがどの位置のものか分かる表示付きのタイヤカバーを購入しました。
以前のものにはマークが無く、タイヤ内側のサイドウォールに油性チョークでマーキングしてました。
これで3月まで保管します。
次回取り付けるときは、前後でローテーションして取付けます。