2022年シーズンからスーパー耐久シリーズのST-Qクラスでカーボンニュートラル燃料のテストとして、そして若いエンジニアの人材育成として参戦してきた"BRZ CNF Concept"が、先日の富士24時間レースでラストランを迎えるということで、現地へ応援に伺いました。

トップ画像は、レーススタート前のグリッドでスバルの大崎社長、スバ学の学長でもあるCTO藤貫専務も交えた集合写真となります。

スタート前は、ドライバーとフジヌキ学長が笑顔で談笑する様子も見られました。24時間の長旅を前に、とてもリラックスしている感じが何よりでした。

61号車BRZは24時間のレース中、ペナルティや大きなトラブルに見舞われることもなく順調にラップを重ねて、673周でチェッカーを受けることが出来ました。

レース中のナイトセッションでは、恒例となった花火も見ながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。

次戦以降のスーパー耐久シリーズには、新型車両の"SUBARU HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT"で参戦して、新たなチャレンジを重ねていくとのことで、さらなる技術開発、そして人材育成にも期待したいです。