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神の子池

北海道清里町にある 神の子池 です。

摩周湖(別名カムイトー=神の湖の意味)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池という呼び名になったと言われてます。

摩周湖の近く(裏摩周展望台側)にある、周囲220m、水深5mの小さな池で、年間を通して水温が8℃と低く、沈んだ木が腐らず青い池底にそのまま横たわっています。青い水の中に腐らずに沈み、その周りをオショロコマが泳ぐ光景は神秘的です。

摩周湖は流れ込む川も流れ出す川もないので、正確には湖ではなくて「水たまり」だと聞いたことがあります。

それにもかかわらず、雪解け水が流れ込む春でも水位が変わることが無い不思議な湖です。それは摩周湖の周辺にはこの神の子池のように、伏流水を湧き出させているからだそうで、ちなみに神の子池の伏流水は1日12,000tくらい湧出しているそうです。

 

現在は木道のような周遊コースが整備されていますが、以前は大自然の中にポツンといった感じでした。道道からのアプローチ路は未だ非舗装路で、神の子池の周囲は今でも一人で居ると、いつヒグマが出てくるかと、ビクビクするような場所ではあります。(2019/9時点)

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1 件の返信 (新着順)
FLAT4
2024/06/26 14:23

神秘的な池ですね~♪


美しい色で引き込まれそうです😍