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自転車部

アルプスあずみのセンチュリーライド、おすすめです!

こんにちは!中の人のウエダです。

 

大型連休前なのですが『桜のアルプスあずみのセンチュリーライド』(以下AACR)を自転車部の仲間たちと一緒に走ってきました。

 

AACRは4月と5月の2回開催されていますが、個人的に好きなのは4月の回。

 

関東よりも少し遅い桜のシーズンを、美しい湖畔や雪化粧の残る北アルプスの山々を背に走り抜ける気持ちよさは、なかなか他では味わえません。

 

残雪期の北アルプスをバックに

距離こそ160kmありますが往復コースで、しかも後半はゆるい下り基調ですから実質80km地点がゴールのようなもの。(?!)

 

このごろぜんぜん乗れておらず体力が落ちた私でもなんとか完走できました。

 

昨年は季節外れの寒波到来で朝の気温が2℃と震えながら走っていましたが、今年は10℃くらいあって快適!

 

朝から曇天でしたので青空と桜の感動的な対比こそ見られなかったものの、しっとりとした空気の中をのんびり走れました。

 

道中は20kmおきにエイドステーションがあり、補給を兼ねて地域の名産品が参加者に振る舞われます。

つくりたてのおやきが振舞われました🥰

おやき、スープ、ネギ味噌おにぎり、ピザ、おまんじゅう・・・どれもこれもおいしくて、何が一番よかったか簡単には決められません!

 

エイドではついついお喋りが弾み、写真を撮ったりで時間があっという間に過ぎてしまいますが、人数が揃っているぶん走るペースも早くて、また次のエイドをたっぷり堪能できたのがよかったです。

湖畔の道を進む

木崎湖・青木湖では湖面に桜が映り込み、息を呑むような風景でしたし、また白馬では冒頭で書いたような雪をかぶった山々が眼前に広がり、やはりここでも足を止めて写真を撮っている人がたくさんいました。

 

実は午後から雨予報で、後半の下り基調の区間ではポツポツきはじめた雨から逃げるように南下。

 

おかげでゴールするまでほとんど降られることはありませんでした。なんとか雨雲からは逃げおおせることができました。

 

ゴールしたのは夕方に差し掛かる頃でしたが、帰る前には温泉と信州そばで帰路のエネルギーを蓄えて、最後まで楽しい気持ちでパンクなくケガ無くイベントを終えられました。

(帰る頃にはザーザー降りで、真水で洗ったもののチェーンがサビサビに・・・😢)

 

AACRは少し短い120kmコースもあり、初めてのロングライドイベントにもピッタリ。自転車がもっと楽しくなってしまうこと間違いなしです。

 

5月開催の、緑のアルプスあずみのセンチュリーライドはすでに募集が締め切られておりますので、狙うは来年!

私ももう少し体力をつけて走りたいなと思っています。

 

よければ皆さんも参加を検討してみてはいかがでしょうか?

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