実験してみた!
実験といっても大袈裟なものではなくて、エアコンの設定を変えると、燃費にどのくらい影響があるのか試してみました。
今までは 「オートで25℃」の設定でしたが、今日変えてみた設定内容は「非オートで18℃、車内の暑さの感じ方に応じて自分で風量を増減」というもの。

アイドリングストップもオンにしてみましたが、結局作動せず停止時もアイドリング状態でした。これは温度を18℃に設定したから、常にエンジンが掛かっているのか?
トリップBは1万km毎に桁あふれしてZEROに戻るから、今後はトリップBの数字も合わせてキリ番や連番を撮る予定がないので、トリップBを納車後に初めてリセットした!
測定してみようと思いついたのが信号待ち中で信号が変わる寸前だったので、スタート時の今までの給油後燃費(トリップA)を撮っていませんでした💦
確か12.9km/ℓだったと思います
リセット後、数値は徐々には上昇するも暫くは信号が多い県道だったので数値は13台で推移し、その後流れ出してからは14台を上下してました。
その後、信号の少ない郊外路をスムーズに走行できたので数値が伸び出し、26.1km走行時には16.1になっていました。今回はこれがピーク。

その後、再び信号の多い区間に入り、時々ノロノロ走行になりみるみるうちに下降して、44.5km走行時で15.1。

そして再びまたスムーズに流れて少し持ち直したのも束の間、数分の渋滞にハマって急降下、その後は郊外路を経てトータルで60.6km走行して地元のスーパーに戻って来た時の数値が14.9でした。

*写真はすべて信号待ちの間に撮っています
その後、自宅に着いて車を駐車し終わった時には14.6まで下がってた😳
【結論】
最近は日中の外気温が下がってきた事もあるので、ピーク時だったらもっと低かったとは思いますが、いままでに比べて車載燃費計の数値は良くなったように思います。この設定の方が冷房にエンジンパワーがより効率的に使われているのかも。
そして信号によるストップ&スタートとノロノロ走行、駐車時にガソリン消費量が一気に増える事も再度実感!
確かカーエアコンって、家庭用エアコンのように28℃に設定しても、折角一度冷やした空気に排熱から温かさを混ぜて温度調整しているんですよね。温度変化によって色々切り替えて制御するオート設定にするよりも、低めに温度設定して自分で風量調節にした方が省エネだと読んだのを思い出して、今回出かけたついでにこのようなテストをしてみました。
もっと涼しくなったら、ガチでエコランやって、どのくらいまで伸びるのか試してみようかなぁ🤔
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そのまま、普段の生活圏内で乗っている間もトリップBをそのままにしていたところ、前回自宅駐車場に戻った時点で14.6だった数値が、実験開始から160km弱走行した時点で14.4 (km/ℓ) に留まり、給油後からの燃費も13.4→13.6と向上してました。
外気温はピーク時よりもマシになったとはいえ30℃は楽に超えているので、この数値は直前までの「エアコンオート25℃設定」に比べると +1.8 程度の向上という信じられない結果でした😳