「光る君へ」ツーリングしてきました♪
お友だちのNEW AGEさんと今年の大河ドラマ「光る君へ」にまつわる場所に行ってきました♪
福井が地元のNEW AGEさん、朝は大雨だったそうでWRXではなくREXでのツーリングとなりました。この日は滋賀や大阪は早朝で雨がやんでいいお天気になりました。
まず最初は滋賀県大津市の「石山寺」へ。
紫式部を始め、古来より多くの文学者が訪れたことから「文学の寺」と呼ばれることも。 また、境内に四季折々の花が咲き誇ることから、「花の寺」としても知られています。
無料の駐車場がまだOPENしてなかったので有料(600円)の観光駐車場へとめました。
2. 石山寺は大河ドラマに出てきたのでTVの旅番組でも何度もとりあげられています。
3. 本堂は国の天然記念物の珪灰石(「石山寺硅灰石」)という巨大な岩盤の上に建ち、これが寺名の由来ともなっている(石山寺珪灰石は日本の地質百選に選定)。
4. 紫式部が『源氏物語』の着想を得たのも石山寺とされている。石山寺本堂の一角には「紫式部源氏の間」が造られています。
5. 紫式部の供養塔なんかもある。多宝塔は日本最古らしい。瀬田川や琵琶湖を望む景勝地にあり、ここから見る月は「近江八景 石山の秋月」の図で有名だとか。
6. 「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」。 会場は石山寺境内の明王院にあります。
7. 光る君へのドラマ館は福井の越前以来。石山寺とセットの拝観券で1,000円でした。
8. 「源氏物語 恋するもののあはれ展」も隣で開催されてました。
そこから宇治へ向けて「宇治川ライン」のワインディングを走りました。「宇治川ラインを走るのは学生時代以来です。ダンプとかも対向で走ってくるのと道路に走り屋対策の凸凹が施されてたので、快適とは言えませんでしたが、宇治川沿いをヒュンヒュン曲がって走るのは楽しかったです!
9. 宇治で最初に向かったのは「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」です。お茶と宇治のまち交流館茶づな2階で開催されてます。駐車場は1日800円。入場料はJAF割引で400円でした。
10. 宇治は『源氏物語』五十四帖のうち最後の十帖の主な舞台であり紫式部とも親交が深い藤原氏が築いた歴史あるまちとして千年の刻を超えて愛され続けています
11. 展示を見終わった後は歩いて「伊藤久右衛門 本店茶房」でランチ。私は抹茶そば(ざる)をいただきました。
12. デザートは期間限定の抹茶モンブランパフェをいただきました!
その後はまた歩いて「宇治市源氏物語ミュージアム」へ。観覧料はJAF割で480円でした。
13. 多彩な展示で源氏物語にあまり詳しくない私でも楽しめました。
14. ゆっくり展示を見た後は、近くを散歩。「宇治上神社」にも立ち寄りました。世界遺産「古都京都の文化財」のひとつとしても有名です。
15. 宇治橋まで歩いて「通圓」さんにも立ち寄りました。平安時代からあるお店で、ここには豊臣秀吉、徳川家康、一休さんも訪れたそうです。「通圓」という狂言は今日もたびたび上演されています。おみやげにほうじ茶を買いました。
16. 日本三古橋である「宇治橋」。暴れ川でも有名な宇治川にかかる橋です。その「宇治橋」の西詰にある石像が、『紫式部像』です。「源氏物語」において最後の十帖が「宇治」を舞台にしたことを記念に建てられました。ちなみに紫式部は宇治に来たことはないそうです。
この後は京都の三条の「ガルマン (GULLMAN )」さんにディナーに訪れました。
17. ここはNEW AGEさんの馴染のお店。私も何度か連れて行ってもらいました。TVにも出たことのある人気のお店です。
18. ここのアヒージョ、そして蕪のパスタは絶品です!
19. 締めのコーヒーまでいただきごちそうさまでした!「光る君へ」にまつわる場所にあちこち観光に行って美味しいものばかりをいただいた1日でした。
往復の高速道路と宇治川ラインをWRXで走りましたが、やっぱり楽しいです。またWRXでドライブに行きたいです。
撮影機材
キヤノンEOS R6 MarkⅡ
キヤノンRF14-35mm F4 L IS USM
Kenko Black Mist Filter No.1
最後までご覧いただき有難うございました!🌝