3ヶ月ぶりの投稿です。久しぶりにネタができました😅

ＳＵＰといえばマリンスポーツですよね。キレイな海や景色を眺めながらゆったり漕ぐのが醍醐味…ですが、私の地元の滋賀には海がありません。でも母なる湖、琵琶湖があるじゃないか！ということで、わざわざ海に行く時間も無いので近場の琵琶湖へＳＵＰをしに行きました。

家の倉庫であらかじめパンパンに空気を入れたボードをXVのルーフに載せて出発！🚗³₃

なんでルーフに載せて行くかというと…とにかく空気を入れるのがめちゃめちゃしんどいんです😭だからＳＵＰをする度になるべく空気を入れなくて済むように、いつもルーフに積んで行きます。(この時は1年ぶりのＳＵＰだったので空気を入れ直しました)

家から30分ほどで沖島が間近に見える宮ヶ浜水泳場というところに到着。まだ早朝だったのでほとんど誰もいませんでした。

水泳場から沖島までは最短距離で1.8kmほどで、25分ほど漕いで島に辿り着きました。1年ぶりのＳＵＰで感覚が訛ってるかな〜と思ってたけど、波が穏やかだったので案外順調でした。

今回の目的は沖島に行くことではなく、島をＳＵＰで一周することでした。実はこの島、国内で唯一の淡水湖の有人離島でして、300人ほどの島民が暮らしておられます。何度も足を運んだことはあるものの、道が通っていない島の裏側って一体どうなってるんだろう？と疑問に思い、それなら自分の目で見て確かめてみようという冒険心が今回のＳＵＰで島一周に繋がりました。

島の裏側は、大昔から変わっていないような手付かずの景観が残っていて、暑かったけど琵琶湖に全身浸かって体を休ませながら、本当に充実した時間を過ごしました。

島民の方々の生活の場は、島の南西部に集中していて、東側～北側には道路すら通っていません。というか、島に自動車が一切存在しないのでのどかな雰囲気です。

地元民ながらも改めて琵琶湖の景色の素晴らしさを実感した冒険でした😊ＳＵＰで沖島一周した人はほとんどいないんじゃないでしょうか？貴重な経験をさせてくれた妻にも感謝です！