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マリオ高野
2024/09/30 21:34

〝なんちゃってSTI Sport〟化大成功!(後編)

永遠の「スバ学の入学生」から、ようやく次のステップへ行けそうになったので投稿します(笑)

 

遅くなりましたが、「〝なんちゃってSTI Sport〟化大成功!」の続きです。

 

自分のBRZのダンパーをSTI Sport用に交換した効果について簡単に。

 

一言でいえば「運転が上手くなるクルマになった」という感じですね。

 

一番気持ち良いのは、カーブでの曲がり始めでして、まるでワタシのハンドル操作が丁寧になったかのように、スッと曲がり始めてくれます。

 

クルマが直進してる状態から、曲がろうとする動きに変わる瞬間が滑らかなので、ハンドルを切ってもカクッとした動きが出ず、操作が丁寧になったように感じられるのです。

 

STIフレキシブルパーツや、本物のSTI Sportグレードでも、まさにその感覚が味わえるわけですが、自分のクルマにSTI Sportの味わいが激マシして感動してます。

 

 

 

そして、カーブがキツくなってハンドルを切り足すと、グイグイと内側に曲がり込むようにハナ先が入ってくれる感覚も得られるのですが、ここでも「俺、上手くなった?」と錯覚できるのもいいですね(笑)

 

 

これぞまさに〝辰己イズム〟です!

〜ワタシが取材した記事の引用〜

       ↓

狙いは四輪の接地性向上。とりわけコーナリング時における前輪の内側のコーナリングフォースを使い切ることを狙いたいと考えた。旋回時に内側の足が伸びようとする動きをよりスムーズにするため、フロントには独自の伸び側コントロール機構を持つ日立Astemo(旧ショーワ)製の周波数応答型SFRDダンパーを採用。これにSTIの独自チューンを施した。

 

ピストンが伸びる際、初期段階ではオイルの経路を2つにして減衰力を低くし、一定以上に伸びるとオイルの経路がひとつになって減衰を高めるメカニカルな減衰力可変式といえる。荒れた路面でピストン速度が速くなると減衰力の低い領域が広がり入力を吸収し、スポーツ性とコンフォート性の向上を両立。

 


 

 

 

社外の車高調サスペンションも良いし、いずれまた付けるかも知れませんが、やっぱりSTI Sportは良い意味で万人向けの快適性が確保されているし、総合的なバランスは最高です。お値段は社外品に比べて高くはないので、ディーラーで買えるカスタマイズパーツとして認識することをオススメします!

 

あと、フロントロアアーム用強化ブッシュ(STI製)については、音や振動などのネガはほとんど出ていません。ステアリングフィールがより硬質となり、自分の好みにはドンピシャです。

 

 

交換後は平日の早朝のまだ暗いうちから山へ走りに行く!?なんてことを超久々に楽しんだり(笑)

 

 

無駄な動きがないので北関東〜関西を1日で往復しても(良い子はマネしないで笑)さほど疲れないなど、自分のBRZの乗り味底上げ効果は抜群なのでありました。

 

FRなのに土砂降りの雨の中でほのかに感じる「四駆っぽさ」も、より際立っている気がします。接地性が良いので、たぶん雪や氷の路面でもこれまで以上に困ることはないかも。

 

叶わぬ願望としては、WRX S4の「#」に採用された「前後同サイズ異形BBSホイール」がBRZにもあればなぁと思ったりしますが(笑)

 

今宵も万物に感謝します。合掌。

 

 

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1 件の返信 (新着順)
たーた
2024/09/30 22:26

こんばんは✨✨
サスペンションまで交換してるなら
それはなんちゃってではないのではないでしょうか😁やれるのであれば私もやってみたいです!!

WRXの異形ホイール、五味さんの動画で拝見しました!ちょっとの違いでも全然違うそうですね!私も一度乗ってみたいです❗️叶わぬ夢だとは思いますが😰