京阪奈コースを攻略
昨日は京阪奈コースをドライブし完走しました。晴天に恵まれてラッキーでした。
まず”普賢寺ふれあいの駅”をスタートします。ちなみに、あとで出てくる経由地の和束町は宇治茶の一大産地ですが、このあたりもお茶の産地のようですね。

最初の経由地”駒岩の左馬”に到着。小さな公園になっていますが、きれいに整備されているので立ち寄りやすいですよ。巨石が1つだけドンッと鎮座して、その隅に馬の絵がエンボス状に彫られています。


すぐそばを流れる川で、異なるカワトンボ2種類を見つけました。(もしかして同じ種類かな?)

居合わせた近くに住むおじさんが、この辺りの歴史を少し話してくれました。近くに奈良時代の”左大臣”橘諸兄の屋敷があったと言ってたけど...ほんとかなあ?恭仁京はもう少し南にあったんやけど。
次の”和束の郷”に向かう道は狭いのですが、退避場所やカーブミラーが多く、またところどころで道幅を拡げる工事もしているので、それほど苦にはなりませんでした。
途中の杉林を抜けるところは、木漏れ日などがあって、清々しい気分になりました。



経由地”和束の郷”で少し早い昼食をとりました。(茶そばに抹茶のチーズケーキを)



お腹も満たされたところで、本日の「メインイベント会場」(一刀石の手刀切り)を目指します。
笠置から柳生の里に向かう道が一番やっかいでしたね。細い、狭い...集落の中で対向車に出会ったときなんて(しかも3台)、退避場所がなくて、人家の門前にお邪魔してなんとか回避できました。(汗)
柳生の里にたどり着いて、ガイド通りに民宿三浦さんの駐車場に停めさせていただいて(300円をチャリン)、そこからてくてく歩くと、ありましたありました、巨石がごろごろしている天乃石立神社。


柳生一刀石はこの巨石ではありません。(これもデカいし、まな板を立てたような特異な岩です)


やっぱり柳生一刀石は興味深いですね。巨石が本当に刃物でスパッと切ったような割れ方をしている。こんなに大きな岩がこんな風に割れるもんかね?と思いました。

私は手前においてあったおもちゃの刀ではなく、自分の手刀でスパッとやってきました。(笑)

この気持ちのいい場所にはもっと長居したかったのですが、ここまでのんびり来ているので次に行かないとね。
お次は”植村牧場”です。

こんな町中に牧場があるのは珍しいですね。(かく言う私が住む町中にも牧場がありますが、こんなに頭数はいないと思います)子牛たちがかわいい。


この前に散策して少しだけ汗をかいているので、ここでいただいたソフトクリームは美味しかったし、ありがたかった。(写真撮り忘れた!)
次は以前に行ったことのある平城宮跡の中を走って、”道の駅クロスウェイなかまち”に向かいます。大極殿と朱雀門のあいだにある大極門(以前に訪ねたときはなかったと思う)の横にも、なにか大きな建屋があったけど、あれは何やろう?...と思いながら走り抜けました。
これが”道の駅クロスウェイなかまち”です。こんな立派できれいな道の駅は見たことがありません。近くに住む人たちはいいなあ...

さあ、ゴールの”水呑地蔵尊”を目指してラストスパート!なかなか坂道もきつい。
そしてなにより、路面の傷みがひどい。穴があいているようなところもある...これは軽快には走れないねえ。でも水呑地蔵尊からの眺望は素晴らしかった。夕日の時間帯ならもっときれいでしょうねえ。が、私は暗くなる前に退散します。

遠くに明石海峡大橋も見えます。

最後に、初めてスバ郎(うちの登録名は R2-D2)が最初から最後まで案内をしてくれました。今までは2つ目の経由地までしか案内してくれませんでしたが、今回は最後まで付き合ってくれました。
今まではBGMをセットしていたのですが、あまりイメージに合う選曲ができなかったのと、BGMなしにしたら案内が途中で切れるのがなくなるかもと思い、BGMなしにしたのが奏功したのかなあ?
次は丹波篠山コースですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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投稿を表示ちょううんさん、こんばんは✨️
走られたのですね☺️
お写真を拝見してると走った時の事思い返せてまた愉しくなりました。
手前にあった巨石も凄かったですよね。手刀もいい感じですね😆
道の駅、綺麗ですよね。
なら歴史芸術文化村という道の駅と作り方が似てるなぁと思いました。
明石海峡大橋も見えたのですね。
私は帰りが暗くなる前にと焦っていたので気づけませんでしたー