スバ学<SUBARU公式ファンコミュニティサイト>

その他

Kusunoki Subaru
2024/11/28 00:56

こだわりや夢はでかいが妥協や諦めることはある。

どうも。

楠木昴流です。

 

今回のアイキャッチ画像は少し前にさらっとボールペンと鉛筆、修正液で描いたVABです。

 

今日はちょっとした、過去の願望やこれからについて書こうかと。

 

19歳のくせして生意気かもしれませんがお付き合い下さい。

先に言っておきますがあくまでも僕の個人的意見です。

考えを人に押付けたり誰かを批判する気持ちは一切ありません。

 

車好きの皆さんならこんな気持ち、ありますよね。

 

俺この車乗りたい!!!!!!!!!!!!

 

そんなものはない!って人はまずいないでしょう。

 

僕にもあります。

 

そんな気持ちに対する僕の小さな経験と大きな妄想、考えについてお話します。

 

まだ言葉も話すことのできないとき、僕はスバルと出会いました。

 

出会ったのは2方面から。

 

1つ目は身近。

当時、父は初代フォレスターに乗っていました。

NAの白ボディのフォレスター。

かれこれ幼稚園の中頃までは一緒に生活していました。

 

そしてそれとは別で当時、隣の家の人が丸目のWRXに乗っていました。

当時は車に詳しくなかったのでグレードや仕様などは覚えていませんが

ブルーに金ホイで丸目だったことは確か。

 

そこまで意識していませんでしたが生活の中にスバル車は2台もそばにいたのです。

 

2つ目は父の英才教育。

父は昔から車好きでした。

そんな父にF1とWRCのビデオをよく見せられていました。

そのビデオの中では僕は

マールボロカラーのセナと山道をドリフトしながら駆け抜けていく青のインプレッサが特に

脳に焼き付いていました。

さらには小さい時に遊んだラジコンカーは2006年のインプレッサWRC。

車には興味がそれほどまではなくとも自然とスバル車がかっこいいと感じていました。

 

そして中学生になったばかりのころ。

まだ車の知識も浅く、スバルは好きだけどそんなに気持ちが大きいわけでもないとき。

ある雑誌を見ました。

そこには北米で発表されたVABのD型の姿。

「おおおおなんだこれかっけええええええ!!」

ってなったのを昨日のように覚えています。

そのころから僕の車好きは加速しました。

 

中1~2のころはVABにのりたい!!!ばかり考えていましたね。

中2の途中ではほかにもとある車にあこがれを抱きました。

 

S201です。

IMPREZA S201|HERITAGE|STI

今のSシリーズの原点。

あまりものゴツさで好かれていなかったりしましたが僕は惚れていましたね。

 

さすがに乗れないだろうと思ってましたが。

 

そして高1になるとまた願望は増え、

GF8にあこがれます。

初代のインプレッサスポーツワゴンWRX。型式:E-GF8|インプレッサスポーツワゴン(スバル)の総合情報 | 【グーネット】

そこからインプレッサスポーツワゴンに乗りたい!!という願望は増します。

ほかにはGG型インプレッサスポーツワゴンWRX(特に丸目)にあこがれたり。型式:GH-GGB|インプレッサスポーツワゴン(スバル)の総合情報 | 【グーネット】

通学路に丸目のGG型スポーツワゴンWRXがいたので

よく嘗め回すように眺めていたのを覚えています。

 

そんなこんなで今に至ります。

いまはGP7型インプレッサスポーツに乗っていますがこれは父がデビュー直後に購入し

ずっと乗っている車。

そして父と共有して日々生活しています。

距離も15万kmに近づき、徐々に各部の経年劣化や老い、トラブルを感じるようになってきました。

 

父と話し合ううちにそう遠くないうちにあのインプレッサを降り、乗り換えよう。

そんな話になりました。

 

いつまでも直し続けて治すのもありですがこの子に鞭を打ち続けるのも可哀想だとも

感じています。

それに日常で使っている以上、日常生活に支障をきたしては困りますし。

 

そして車を共有するのは限界があります。

平日は一日中、父の通勤で出払うため僕は乗りたいときに乗れません。

逆に僕が使っているときは父が使えません。

これからどんどん行動範囲が増えていきます。

そうすればお互い不便だ。

 

それを何とかするには車を分けるほかありません。

 

そうするとまぁ、車を選ばなければなりません。

 

何に乗るか。

夢を追いかけてGCGFインプレッサかGGインプレッサか!?

と言いたいところですが実はあきらめています。

 

まず価格的問題。

GCなどはとても理想的な車でかっこいいです。

しかし、かっこいいからと言って車を買うのに無限に金を出せるわけにはいきません。

GCなどは近年のスポーツカーの高騰の波にのまれかなりの高額。

とはいえ30年ほど前の車です。

いくらいい車とはいえ今の新車を買えるくらいの金額に値するかといえば

思い切って首は縦には触れません。

維持にもかなり苦労がかかる。

自分の貯金があったりはするものの僕の負担は結果として家族の負担となります。

家族にやたらめったら負担をかけるわけにもいきません。

 

そして価格の内容にも書いていますが維持などの問題。

高3のときスバルでメカニックをしている人にいろいろと中古車やスバル車、

メカのことなどをたくさんお話したことがありました。

その時、願望のことを話題にすると挙げられたのが

エンジンなどの話。

彼は数多くのEJ20などのエンジンを下ろし、整備していましたが、

初代や2代目などのWRXなどではエンジンを下ろしてほんとにいい状態だ!

というものはほぼなくほとんどがバタバタだったしそれ以外のところも

問題点を抱えているものが多いと話をしていました。

それに自分が新車で買って乗り続けて10万kmと中古の10万kmは全くの別物だと。

 

特にチューニングされた車は。

 

そしてそのほかにも詳しい話をたくさん聞きました。

その話は盛られている話ではなく、実際の経験則をもとにした話で納得するには十分な内容でした。

 

夢を追いかけるのは自由だけどもその分何かしら犠牲になるし

それで得られた幸せは短いものであることも多い。

 

その言葉は僕の胸に刺さりました。

 

車は好きですし夢もあります。

ですが夢のために家族や生活、交友関係など様々なものを犠牲にできるか?

となると僕にはできません。

 

それに僕にはまだ先は長くこれからきっと家庭も持つことになります。

 

その時これが響いて僕の家族につらい思いをさせたくはない。

 

そう感じています。

 

まぁ、湾岸ミッドナイトの島のように何もかも捨て去り、全てをつぎ込む生き方もありますし

僕はそれを否定しません。

豆ツー その3 完結「カンタンですヨ 全部つぎ込んでるからです ...

それも一つのちゃんとした生き方なので。

 

そしてほかの候補について。

僕は最近のスバル車で乗りたいもの、という話になりますと

VA系のWRX、VMレヴォーグ、BN9レガシィB4などたくさんあります。

 

それらに必ずしも乗るのか?となるとそうとは限りません。

 

水平対向ターボにハイオクぶち込んだり大きい排気量でもりもりトルクをたのしみたい!!!

 

という願望は強くあります。

が、燃料代のことなども考えなければならない。

長野県は日本で一番くらいにガソリンが高い。

現にレギュラーは180円/ℓ程度、ハイオクは200円/ℓ近くの金額。

そんな状況で収入も決して多くもない僕が乗り続けたり、

家族にガソリン代せびるわけにもいきません。

貯金だって使い切るわけにはいかない。

今後のためにもお金は残さなきゃいけない。

 

そんな現実面などとも照らし合わせて慎重に選ぶ必要があります。

 

それに必ずしも乗りたい車に簡単に乗れるとは限らないことはよくわかっています。

きっと車を買うときは親も多少は負担することにもなりますし親や周りの人の意見もしっかり

聞かなければなりません。

独裁者になったしまってはいけない、そう思っています。

 

ですので希望の車を買えない、となっても僕は全然妥協はするし諦めるでしょう。

 

スバルに絶対乗りたい!!という気持ちはとても強いですが

悲しいがな気持ちだけでは何もできないので。

 

妥協を重ねたりして自分の乗りたいとは思っていなかった

他社の軽自動車やハイブリッド車に乗ることになっても

そもそもの話車が乗れる環境自体ありがたいものなんだから、とその車を乗り回すと思います。

何であれ愛車は愛車だからたくさん愛すと思います。

 

これはあくまで僕個人の考え、選択なのでお気を悪くなさらずに。

 

ちなみに個人的には他社でいうと

3代目以降のプリウスはありだなぁと感じていたり。

前まではミサイルだのなんでの偏見の塊でしたが乗ってみたらとてもいい車でした。

 

あとは夢を飛躍させまくると乗りたい車として

ロータスヨーロッパやランボルギーニカウンタックLP400、ミウラ、

マセラティボーラやランチアストラトスやフェラーリ512BBなど

スーパーカーブーム周辺の車にのってみたかったり。

(世代が全然違いますがサーキットの狼がとても好きです。)サーキットの狼』50周年 スーパーカーブームを振り返る - webCG

 

まぁ、そんな感じで長々と自分の気持ちを語ってしまいました。

最後まで読んでくれた皆様、ありがとうございます。

 

それでは。

コメントする
2 件の返信 (新着順)
kotachan
2024/11/28 18:50

サーキットの狼現役世代です。特にミウラに関しては、とても美しい車だと思っています。私の所得では、所有出来る代物ではなく、ミニカーを購入し眺めております。私も若い頃は、中古車を何台かやっと今の歳でS4を購入しました。SUBARU車が購入出来れば一番いいのでしょうけど、それ以外でも自分で納得出来る車にお乗りになれば、必然と愛着もわくと思います。


Kusunoki Subaru
2024/11/30 20:52

コメントありがとうございます!!
ミウラいいですよねぇ。
ディーノも好きです✨

ほってぃー
2024/11/28 07:18

理想と現実の考え方と、夢をたくさん持てるの良いと思います。

現状分析に周りのいろんな要因を上げられるのも素晴らしいですね?

現状にアジャストする事は、夢に破綻しない重要な素養で素晴らしいと思います。