旅行部

FLAT4
2026/02/11 17:41

雪降る大阪城、凍える指先で梅を撮る♪

この日は琵琶湖のなぎさ公園へ撮影に行く予定でしたが、寒波の勢いに押され、行き先を大阪城公園に変えることになりました。 結果として、それが正解だったのかもしれません。降りしきる雪の中で静かに佇む梅の花は、普段の大阪城では決して出会えない、気高くも儚い表情を見せてくれました。予定外の寒波が連れてきてくれた、特別な冬の記録です。

 

02:凛として咲く
背景をシンプルに整理して、白梅の清らかな色と枝の伸びやかなラインを真っ直ぐに伝えてみました。

 

 

03:深紅のアクセント
曇り空の落ち着いたトーンの中で、紅梅の鮮やかさが際立つような配置でシャッターを切ってみました。

 

 

04:生命の宿る幹
ゴツゴツとした力強い幹の質感と、そこに咲く可憐な白い花との対比を強調してみました。

 

 

05:寒空の温もり
蕾の多い枝を選び、背景に暖色系のボケを置くことで、寒さの中でも春が近づく期待感を表現してみました。

 

 

06:雪粒のダンス
降り始めた雪を小さな白い粒として捉え、白梅と混ざり合う一瞬の煌めきを狙ってみました。

 

 

07:淡いピンクの重なり
画面いっぱいに花を配し、雪が舞う中で梅の香りが漂ってくるような密度感を出してみました。

 

 

08:空間を活けて
枝振りの美しさを主役に、あえて広い余白を作ることで、静寂な冬の空気感を演出してみました。

 

 

09:降る雪と小枝
背景に紅梅の色彩を配してカラーバランスを整え、舞い落ちる雪を繊細なアクセントとして添えてみました。

 

 

10:吹雪に染まる紅
背景を暗く落として激しい雪を強調し、その中で燃えるように咲く紅梅の力強さを引き出してみました。

 

 

 

11:雪の冠を戴いて
花びらの上に綺麗に積もった雪をクローズアップし、自然が作った繊細な造形美を捉えてみました。

 

 

12:溶けゆく冬の雫
花の中央に溜まった雪と、溶けかかった質感にフォーカスして、季節が変わる刹那の表情を追ってみました。

 

 

13:待ちわびる蕾
弾けそうな蕾と開いた花をバランスよく配置。雪の中で静かに「その時」を待つ、生命の期待感を表現してみました。

 

 

 

14:春の吐息
極めて浅い被写界深度で、花の中央部のみを強調。ピンクのグラデーションに雪が溶け込むような、柔らかい描写を目指しました。

 

 

 

15:白に染まる花芯
雄しべと雌しべの先の一つひとつにまで雪が積もった様子を、マクロ的な視線で丹念に切り取ってみました。

 

 

 

16:端正な枝振り
咲き誇る花と蕾のバランスが良い枝を選び、背景を優しくぼかして主役を引き立ててみました。

 

 

 

17:城壁と白梅の対比
歴史を感じさせる重厚な石垣を背景に置くことで、梅の花の繊細さと気高さを際立たせてみました。

 

 

18:雪中紅梅図
紅梅の上にこんもりと乗った雪を主役にして、色彩のコントラストを最も強く意識して構成してみました。

 

 

 

19:銀世界の梅林
視界全体が雪で白く霞む中で、無数の花が咲き乱れる幻想的な広がりをダイナミックに写してみました。

 

 

20:難波の春、雪の天守閣
満開の梅越しにそびえる大阪城を捉え、この日、この場所でしか出会えない特別な冬の景色を一枚に凝縮してみました。

 

 

大型寒波というアクシデントが、期せずして最高の被写体を与えてくれました。
近頃は身軽な装備で撮ることも増えていましたが、やはり三脚を立てて腰を据え、フル装備で被写体と対峙するのは良いものです。大型寒波という思わぬアクシデントが、逆に「撮る喜び」を再認識させてくれました。 機材を片付ける頃にはすっかり体も冷え切ってしまいましたが、心の中は不思議と晴れやかな、そんな雪の一日でした。

撮影機材:
カメラ:EOS R6 Mark II
    EOS R
レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM
    EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
    EF100mm F2.8Lマクロ IS USM + エクステンションチューブEF25II
ストロボ:スピードライト270EX II
フイルター:Marumi EXUS Mark II PLフイルター
      Marumi White Powder Mistフイルター
三脚:manfrotto 055プロカーボンファイバー三脚3段 - MT055CXPRO3
雲台:SIRUI K-30X自由雲台

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
 

関連情報URL : https://www.osakacastlepark.jp/flower/plum_grove.html

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3 件の返信 (新着順)
くまこ
2026/02/11 21:44

FLAT4 さん、
こんばんは😃
大阪城公園では梅が見頃に入っているのですね。
07:淡いピンクの重なり
大好きなピンクの色が重なっていて、このような色合いの構図は初めてです❣️
幻想的でスノードームの中の世界にも見えました。
11:雪の冠を戴いて
梅花に積もった雪の冠から溶けて水滴に変わった雫が、冠から溢れ落ちたダイヤの輝きのようです💎
13:待ち侘びる蕾
FLAT4 さんが「弾けそう」と表現されているように、私、以前から白梅の蕾が咲き始める様子を「ポップコーンが弾けるようだ!」思っていまして…
今日もウォーキング中にご近所の白梅を眺めながら「ポップコーン…」とニヤニヤしていたばかりでした😆
食いしん坊でなんでも食べ物に見えてしまいます😅
15:白に染まる花芯
雪に埋もれた雌蕊と雄蕊の黄色が際立って、雪の中なのに温かみを感じました。
18:雪中梅花図
美しいです。
それに美味しそうです!
秋田名物のババヘラ(ババが盛り付けるからババヘラです)を連想してしまいました😉
FLAT4 さん、身体は冷え切っても心は暖かい…
観ている私にも伝わってくる作品のご紹介をありがとうございました☺️


FLAT4
2026/02/11 22:08

くまこさん、こんばんは!
いつも丁寧に、そして温かい感性で写真を読み解いてくださり、ありがとうございます。

​07番を「スノードーム」と表現していただけるのは、まさに撮影冥利に尽きます。11番の雫も、あの一瞬の輝きを「溢れ落ちたダイヤ」と言っていただけると、寒さに耐えてじっくり狙った甲斐がありました。

​そして、白梅の蕾を「ポップコーン」に、18番の紅梅を「ババヘラ」に例えるくまこさんの表現力、最高です! 確かにあの白くて丸い蕾が膨らむ様子は、今にもポンッと弾けそうですよね。ババヘラのアイスのような色彩も、言われてみればもうそれにしか見えなくなってきました(笑)。

​食いしん坊だなんてとんでもない、それだけ生活の中の身近な幸せと結びつけて見ていただけていることが、何より嬉しいです。
心温まるコメント、ありがとうございました!😊

Ayako22
2026/02/11 19:31

FLAT4さん、こんばんは。
大阪城といえば賑やかな印象があります
賑やかと言うと語弊があるかもしれませんが、外国人の方が多くて落ち着いて過ごせる感じがしないというのが正直な所です🤣
でも、このお写真は静寂を感じます✨
春の訪れが少しずつ近づいている…
そんな嬉しい気持ちにもなります☺️
春の足音と静けさを感じさせてくれる
素敵なお写真ですね🥰


FLAT4
2026/02/11 20:02

Ayako22さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
​確かにおっしゃる通り、今の大阪城は天守台のあたりを中心にインバウンドの方々で非常に賑わっていますね。落ち着かないというお気持ち、よく分かります。

​ただ、この日の梅林は厳しい寒さと雪のせいか、驚くほど人が少なく、静かに花と向き合うことができました。あの静寂の中で三脚を立ててじっとシャッターを切っていると、一歩ずつ近づいてくる春の足音が聞こえるような、そんな心地よい緊張感がありました。
​写真からその静けさや空気感を感じ取っていただけて、とても嬉しいです。

FLAT4.T
2026/02/11 17:43

寒い中、春を感じる綺麗な写真をありがとうございます🙏


FLAT4
2026/02/11 18:16

FLAT4.Tさん、こんばんは!
毎日寒いですけど少しずつ春は近づいてますね。
コメント有難うございます!☺️