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旅行部

がー
2024/12/29 06:11

吉田電材蒸留所

新潟県は村上市にある電材工場が始めた蒸留所。

コーンやライ麦などウイスキーの主流の大麦以外のウイスキーをメインに扱うちょっと変わった蒸留所です。

祖業に対する事業の立ち上げからやってる事まで個人的には「なんでやねん」ばかりですがそこで仕事をしている人の感覚と論理はわからなくもないです。

元々OEMの電材工場なのでスモールバッジを効率化する文化があると。OEMというと下請けというイメージがありますが、社会における設備の有効稼働を目的とした最適化でもあります。

年200個必要な部品で生産設備を用意すれば稼働率が年10%くらいとすれば部品が相当高額になる。だからこそその設備を稼働させる仕事を他からも集めてくる『生産関係』という理念になります。


 

グレーンウイスキーはブレンデッドウイスキーへの特徴付けとして使われるものです。ウイスキーの風味を調整するものでブレンダーもこんなグレーンウイスキーが欲しいとなっても微調整したレシピを細かく指定して作れる人は稀なはず、そこを突き詰めれば事業として成り立つという目論見なのでしょう。

アメリカでバーボン向けにコーンのノンエイジングを出荷しているところはあれど、日本でオープンにグレーンウイスキーをBtoBしているところを私は知らないので確かになぁというところですね。

 

https://yoshidadenzai-distillery.com/

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1 件の返信 (新着順)
マロちゃん。
2024/12/29 06:58

おはようございます☀

電材屋さんがウィスキー🥃製造とは、ぶっ飛んでますね! きっと社員さん達も苦労が絶えないでしょうね⁉️ 畑違いの仕事をカタチにするのは立派だと思います。面白い企業ですね ^_^


がー
2024/12/29 08:56

なんでや!くらいで思っていただければいい記事書けました(笑)

マイナーなグレーンウイスキーを突き詰めるってそういうのが好きな人が集まっているんだと思います。

マロちゃん。
2024/12/29 18:53

劇物ヤバイ系ぽい瓶がまたヨロシイです♪