旅行部

FLAT4
2026/03/31 18:04

朝ドラの舞台へ!愛車R1で駆ける松江・ばけばけ紀行 その3

朝ドラの舞台へ!愛車R1で駆ける松江・ばけばけ紀行 その2の続きです。

TOP画像は朝ドラ「ばけばけ」の2025年最後の朝ドラこと連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK)。第65回、トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)が、島根県・松江市の宍道湖で手をつないで太陽を背にカメラの方に歩いてくるシーンです。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b16abbb020128b411ed28a2de6f291aa3a3f3952 より引用

全国で7番目の大きさを誇る宍道湖は、真水と海水が混ざり合う汽水湖。刻々と表情を変える夕景の美しさはまさに絶景で、「日本百景」にも選ばれた水都松江の象徴です。

モデルの小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)もこの夕日をこよなく愛したといいます。ドラマ第13週のタイトル「サンポ、シマショウカ。」は、主題歌「笑ったり転んだり」の歌詞から取られたもの。主題歌を手掛けたハンバート ハンバートが、セツの著書『思ひ出の記』にある「散歩」の記述を大切に汲み取って作られたそうです。歌詞が脚本に活かされ、二人が初めて手を繋ぐ名シーンが生まれた……ファンにとってはたまらないエピソードですね。


1. ホテルにR1を預け、重いカメラバッグを肩に宍道湖を目指しました。徒歩約20分。頭の中には「今夜も散歩しましょうか♪」という主題歌のフレーズが流れ、まさに歌詞そのままの気分での散歩です。





2. 左手に見えるのが、宍道湖のシンボル「嫁ヶ島」。かつての朝ドラ「だんだん」でも、この夕景は象徴的に登場していました。



3. 小泉八雲とセツも散歩が好きだったそうですから、このように宍道湖の夕日を眺めていたのでしょうね。



4. 宍道湖大橋と松江城を一枚に。実際には離れた場所にありますが、望遠レンズの「圧縮効果」を使い、背景を引き寄せて距離感を詰めて表現しました。




5. 県立美術館の屋外にある12匹のうさぎ像。前から2番目のうさぎに「しじみの殻」をお供えし、西を向いて撫でると願いが叶うという噂があり、そこだけ地面が踏み固められるほどの人気です。



6. 私の写真の先生は、あえて太陽を入れず、水面の反射を強調する撮り方をされます。その教えを意識してシャッターを切りました。



7. 石でできた彫刻の間に落ちる夕日を挟んでみました。




8. この時17時56分。日没の18時24分まであとわずか。「間に合うかなぁ…」と独り言をこぼしながら、嫁ヶ島へ沈む瞬間を撮るために湖畔を急ぎます。



9. 静かに佇む「袖師地蔵」。嫁ヶ島をバックに佇むお地蔵さま。定番の撮影スポットですが、私も大好きな場所です。



10. 撮影スポット「とるぱ」に到着。多くの見物客が静かに日没を待っていました。ここでも先生の教え通り、太陽を入れずに望遠で狙います。



11. 望遠レンズのワイド端で。この構図を見ただけで「あ、宍道湖だ」と分かる方も多いのではないでしょうか。



12. 35mmレンズに付け替え、湖岸を入れて。太陽が沈むにつれ右へ移動していくので、私も少しずつ左へ動きながらポジションを微調整します。



13. 標準レンズの望遠端の105mmで撮るとこんな感じ。どんどん日が落ちていきます。



14. また望遠レンズに付け替えて縦位置で撮ってます。太陽が右に寄ってますね。



15. さらに左へ移動。「ここなら、嫁ヶ島の真ん中、ど真ん中に落ちるはずだ」と予想を立てて待ち構えます。



16. 夕日が島に重なる瞬間。最後は雲に隠れてしまいましたが、柔らかな夕焼け色が広がり、十分に美しい光景を見せてくれました。



17. 日が落ちた後、地元の方と「今日は綺麗でしたね」と言葉を交わしました。マジックアワーを期待して二人で粘りましたが、そのまま静かに夜の帳が下りました。


18. 帰り道は強い風が吹き、ぐっと冷え込んできました。観光ホテルの灯りが水面に映り、夜の表情もまた綺麗です。




19. 明治初期の料亭「青柳楼」にあったという巨大な灯篭。かつての松江の賑わいを今に伝えています。




20. 夕食は、30数年前のアパレル営業時代に連れてきてもらった思い出のお店へ。2月に移転したばかりで迷いましたが、無事に見つけられました。ママさんと当時のオーナーさんの思い出話に花を咲かせ、懐かしの味を堪能。Googleマップの登録もバッチリ更新しておきました!



21. ホテルへ戻る道すがら。ライトアップされた堀川とカラコロ工房が、幻想的な姿を見せてくれました。


この日はなんと17,000歩!重い機材を担いでこれほど歩けるようになった自分に、驚きと喜びを感じています。半年前の体調を思えば、まさに嘘のようです。

翌日は、さらなる思い出の地と出雲大社へ向かいます。その模様は次回のブログで。

最後までご覧いただき、有り難うございます!😊

関連情報URL : https://www.kankou-shimane.com/destination/20270

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1 件の返信 (新着順)
くまこ
2026/03/31 20:42

FLAT4 さん、
こんばんは!
ご無事にたくさん歩かれて、体力が戻られているご様子で何よりです✨
2025年最後の放送のシーン、よく覚えています🌅
何度も観たくなる神回でしたね☺️
私、2024年に初めて訪れた時、夕日が素晴らしい日に当たったのに宍道湖畔周辺をガソリンスタンドざかしてウロウロしていて全く写真を撮るのを逃してしまいました💦
もちろん「だんだん」も観ていましたよ👍
ドラマ嫌いの夫が初めて一緒に観てくれた朝ドラでした。
対岸に夜景を望む夕景は旅情を誘いますね。
そして火灯しごろに向かう懐かしい思い出のお店の味はなによりのご馳走ですね😋


FLAT4
2026/03/31 21:06

くまこさん、こんばんは!
​おかげさまで、17,000歩も歩けるほどに体力が戻ってきました。半年前を思うと、こうしてカメラを担いで歩けることが本当にありがたく、幸せに感じます。✨

​2025年最後の放送シーン、やはり印象に残っていますよね。あの夕日を背にした二人の姿は、まさに神回と呼ぶにふさわしい美しさでした。🌅

​せっかくの絶景の日にガソリンスタンド探しでシャッターチャンスを逃してしまったとは、それは悔しい思い出ですね……!でも、旦那様が初めて一緒に観てくれた朝ドラが「だんだん」だったというエピソード、とても素敵です。ドラマの舞台を共有できるのは嬉しいものですよね。👍

​対岸の灯りを眺めながら歩く夜の湖畔は、仰る通り旅情たっぷりで、その後の「庄助」さんのおでんが五臓六腑に染み渡りました。😋
​次は思い出の地と出雲大社を巡ります。またぜひ覗きに来てください。
コメント有り難うございます!😊