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WHITEHEAVEN70.
2025/10/10 01:21

トヨタはスバルとの提携を終了し、GR86の開発をマツダに委託する可能性がある。❗🚗❗🚗❗🚗

GR86×ロードスター まさかの共同開発??

https://bestcarweb.jp/backnumber/1320398

https://news.infocar.ua/toyota_mozhe_prypynyty_partnerstvo_z_subaru_i_zvernutysya_do_mazda_dlya_rozrobky_gr86_182586.html?utm_source=html&utm_medium=referal&utm_campaign=sbs

日本の自動車業界では、コンパクトスポーツカーの未来に影響を与える可能性のある変化が起こりつつあります。権威ある雑誌BestCarWebによると、トヨタはGR86におけるスバルとの長年の協業関係を解消することを検討しており、同時にマツダとの新たな提携を計画しているとのことです。トヨタGR86の次期モデルは、マツダMX-5ミアータのプラットフォームをベースに製造される可能性があり、これはこの象徴的なスポーツカーの技術的アップデートだけでなく、コンセプトのアップデートも意味します。
現行のGR86プラットフォームと2021年に導入されたスバルBRZは、スバルの技術を用いて開発されました。これらのモデルは、乗りやすさ、ダイナミックさ、そして純粋なドライビングエクスペリエンスで高い評価を得ていますが、4人乗りで車重が重い(マツダ)ことを考えると、デザインはやや重めです。日本のアナリストによると、この違いがトヨタの最大のセールスポイントでした。マツダのエンジニアは既に豊田市の本社に派遣され、MX-5プラットフォームを新たな要件に適合させる共同作業に着手しています。これには2+2バージョンの可能性も含まれており、ロードスターのキャラクターを損なうことなく、より実用性を高めることが期待されています。トヨタは、両モデルの同時生産に対応できるよう、シャシーの改造費用の一部を負担する予定です。これにより、両社はそれぞれのエンジニアリングのアイデンティティを維持しながら、開発コストを削減することができます。
重要な技術的ポイントは、トヨタがスバルのパワーユニットに代えて、自社製のエンジン(おそらく新型4気筒エンジンのいずれか)を搭載する計画であるということです。これにより、パワーアップとダイナミクスの向上が可能になり、同時に、伝統的なスポーツカーのフォーマットにさらに近づくことになります。GR86とBRZを生み出した現在のスバルとトヨタのパートナーシップは、両ブランドにとって間違いなく画期的な出来事です。しかしながら、ここ数ヶ月で販売台数は徐々に減少傾向にあります。MX-5ミアータは2024年上半期に42%、GR86は2025年5月に59%近くも減少しました。スバルの状況はさらに複雑です。BRZはこれまで量販車ではなく、同社の四輪駆動車中心のラインナップの中では例外的な存在と言えるでしょう。もしパートナーシップが終了した場合、BRZは最大の痛手となる可能性があります。一方、トヨタは新たな形でスポーツカーを再投入するチャンスを得ることになります。この情報はまだ公式には確認されておらず、トヨタの担当者は「将来の製品に関する憶測」についてはコメントを控えた。しかし、アナリストたちは、トヨタとマツダという2つのブランドの間には既に強いつながりがあることを強調している。トヨタはマツダとハイブリッド技術を共有しており、特にCX-50クロスオーバーに使用されている。したがって、この新しい共同スポーツカープロジェクトは、両社がアラバマ州に共同工場を開設した2015年以来続いている協力関係の論理的な延長線上にあると言えるだろう。両社とも公式には沈黙を守っているが、日本の報道機関は、この提携の最初の成果が10月末に始まるジャパンモビリティショーで披露される可能性を示唆している。

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1 件の返信 (新着順)

この話題って事の発端はベストカーですよね? 現行BRZ乗りとしては次期モデルがマツダとの共同開発になるか気にはなりますが、ホラ吹きで有名なベストカー誌ですからメーカーから正式発表がない限り話半分という気持ちです。仮にそうなったとしても現行型の価値は変わりませんので上がりのクルマの一歩前として長く乗るつもりです。ポルシェがWEC撤退表明しちゃった今、プレミアムカーなんてただのお高いだけのクルマですよ。
蛇足ですがフェラーリに対抗してランボルギーニが設立された武勇伝も実際は単なるビジネス上の成り立ちでしたから(苦笑)。