SUBARUマーク【暗黒時代】(フィクションです)
どうも、スバぞうです
前回投稿のスバルマークに関するうんちくはありがたい事に大反響をいただきました💛
沢山のコメントをいただきありがとうございます
「SUBARUと夢の国のおはなし」の時以上でした(さりげなく宣伝😅)
今後も読み応えのある投稿ができるよう精進します
で!今回は前回予告した、知る人ぞ知る!?"暗黒時代"について書きたいと思います
マニアックかどうか分かりませんが、おつき合いくださいませ
現在SUBARUが販売している全てのクルマには六連星マークが誇らしげに付いています🌟
とてもスバらしい事です😍
しかし!その以前には暗黒時代が存在したことをご存じでしょうか…
(注:ここからは事実に基づくフィクションです)
チコちゃん的「たぶんこうだったんじゃないか劇場」スタイル
時を遡る事1990年代初め、初代レガシィGTターボが売れまくっていたバブル絶頂期
国内の販売現場から”ある悲痛な訴え”がメーカーに寄せられていました
『六連星マークがカッコ悪いから止めて欲しい!(お客様の声)』
今では信じがたい話ですが、レガシィが発売される前のSUBARU車はレオーネ、アルシオーネ、ジャスティ、ドミンゴといったラインナップで、お世辞にもカッコイイとは言えませんでした(そこがSUBARUの魅力でもありましたが)
また六連星マークは世界的にも稀な"左右非対称デザイン"だったこともマイナスイメージでした
非対称デザインだったのはSUBARUとダイハツくらいですかね?

レガシィの評価は高いのですが、他社ユーザーの眼に映った六連星マークは「街の修理工場にあるさえないマーク」としか認識されず、それが原因で競合に負けたこともあったとかなかったとか?
そこでSUBARU(当時は富士重工業)の上層部は英断を下します!
『六連星マークを廃止する!(日本向けのみ)』
この衝撃の決断により、1993年に発売された2代目レガシィを皮切りに各車独自のエンブレムをまとうことになりました(海外向けはそのまま)

2代目レガシイツーリングワゴンGT-B、売れましたねぇ

上段画像は左から"ヴィヴィオ","サンバー","プレオ"
下段画像は左から"SVX","インプレッサ","フォレスター"
この写真ですとエンブレムが見にくいので、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の商標検索機能を使って画像を探しました

・ヴィヴィオはVをモチーフ
・サンバーは2つのS(恐らくSubaru Sambar)
・プレオはPをモチーフ
・SVXはどうやら飛翔体をイメージしたものらしい
・インプレッサはiをモチーフ
・レガシィはLを上下反転してくっつけた
(フォレスターは商標登録してなかったが、fとrをモチーフと推測
※フォレスターはシボレーマークと似てて登録できなかったか?(個人の見解)
各SUBARU車は、伝統の六連星に別れを告げ😢それぞれのマークを背負いました
ただ、海外向けは引き続き六連星を採用しており、部品で取り寄せた六連星マークに付け替える人もいました(スバリスト)
しかし!運命のいたずらか時を同じくして六連星マークにも大きな転機が訪れていました!
そうです!WRC(世界ラリー選手権)での大活躍です
マークが無くなる2代目レガシィ発表の2か月前、1993年8月にレガシィRSがニュージーランドでWRC初優勝!インプレッサにスイッチしてからも快進撃を続け、1995年から1997年にはメーカータイトル3連覇という偉業を成し遂げました!(F1チャンピオンと同じくらい評価されて良い立派な成績です)
すると、欧州を中心にSUBARUの人気が急上昇!
555マークと並び、六連星の旗を掲げるファンが急増しました
その人気は日本にも波及し、ラリーを全面に出したイメージ戦略もあって、六連星マークのブランド価値が急上昇!
『さえないマーク』から『イケてるマーク』に大変身しました
”脱六連星”を宣言した上層部は慌てて元に戻す指示を出します(たぶん)
その結果、2000年あたりから各車のマークは再び六連星に戻りました
3代目レガシィでは2001年のビッグマイナーチェンジでエンブレムが変わっています
※なので3代目レガシィは2種類のマークが存在します
一時はその存在すら否定されていた六連星マークが不死鳥のごとく蘇った瞬間でした
以上、今では信じられない六連星マーク暗黒時代のお話でした
なんだか池井戸潤の小説っぽくなっちゃいましたかね?(下剋上ストーリー😂)
冒頭に書きましたが、これは事実に基づくフィクションですのでご承知おきください
ホント、ブランドイメージって大切にしないといけませんね
アナザーストーリー 初代レガシィでも六連星マークは消えていた!
前回の投稿で初代レガシィワゴン(BF)のリアゲートについていた六連星マークのデザインが話題になりましたが、実はそのリヤゲート(セダンだとトランク)の六連星マークは途中で無くなっており、ガーニッシュにあった”SUBARU”の文字が”LEGACY”に変わっていました!
そうなると、後ろから見てどこのメーカーか分からなくなる為、ガーニッシュの右側に"SUBARU"の文字を追加していました!(ずいぶん控えめな…😭)

六連星マークのないツルンとした後ろ姿はどこか物足りなく、スバリストは部品で取り寄せて装着していたとか…
フロントの六連星マークは3代目レガシィ(BE/BH)の途中、2001年に復活したと書きましたが、リア側の復活は4代目レガシィ(BL/BP)の登場(2003年)まで待たされることになりました

おまけ
商標検索していたら、面白いものが出てきました

チバルとスバリス、しっかり登録してありました!
また、こんなものまで

安心してください!ちゃんと守られてますよ😁
以上、お疲れさまでした!
スバぞう
※今週のスバぞう川柳はお休みです💦
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投稿を表示SUBARUマークの考察、大変興味深く拝見させて頂きました。BG/BDで敢えて六連星に変えていた車を見かけましたが、当時は適当なエンブレムが無かったのか、古いレオーネ時代のちょっと大きめのエンブレムを着けてた車を見かけた事がありましたね😊。
レオーネと言えば、私は父が10年乗っていたA33の顔が好きなのですが、当時のレオーネのヘッドライトには丸目二燈と四燈があって、それぞれイメージが変わりますよね。二燈はスポーツタイプの2ドアや商用バン、四燈は4ドアセダンタイプに多かった様な気がしますが、何か基準があったのでしょうか?スワップは簡単に出来そうに見えるので、顔面移植して四燈の商用バンにした人とかいたりして🤔?日本のものづくりはスクラップアンドビルドが基本なので、この後丸目二燈・四燈から一体型になったり、車種によってですが、丸目・鷹目・コの字型と以前の面影を変えて進化していますが、独BMの鼻みたいにこのA33のシンプルな顔のデザインを残していたら、また変わっていたかもしれません😅。
前置きが大分長くなってしまいましたが、1つ気になる点がありまして、SUBARUのロゴは全て大文字ですが、私は昔ですが、レオーネだったかff-1だったか忘れてしまいましたが、小文字のsubaruロゴが付いてた車があり、見てて違和感があったのを記憶しています。次回はSUBARUロゴ(フォント)の意匠について、掘り下げて頂けると嬉しいです☺️。
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投稿を表示今回も貴重な投稿ありがとうございました😊
車種別エンブレムは今思うと懐かしい感じもしますが、やはり寂しいというか。
BHはBlitzenモデルだったのでフロントグリルとリヤガーニッシュが専用装備になっていたのですが、フロントの六連星サイズがだいぶ小さく感じます。
リヤにも欲しかったなぁ😌
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投稿を表示参考になるお話ありがとうございました。
私がインプレッサWRX STi Ver2を購入した時も、フロントエンブレムはiをモチーフにしたものが装着されていました。ただし、STi Verのためチェリーレッドに塗られていました。
その後、通常のエンブレムを付けて見たり、六連星のチェリーレッドしてみたりと、手放す間際はiをモチーフしたチェリーレッドに戻したりと、そんな事していましたね。
2代目インプレッサWRX STi の初期型も、iをモチーフしたチェリーレッドの物が装着されていました。今はエアロパーツにチェリーレッドが用いられていますが、エンブレムからは無くなったようですね。