旅行部

FLAT4
2026/02/15 22:04

色彩が躍る街、此花へ MURAL TOWN KONOHANA♪

来たる2月22日、撮影で訪れることになっている大阪市此花区、千鳥橋駅州右辺。
今回はその予習を兼ねて、一足先に「MURAL TOWN KONOHANA」のロケハンへと出かけてまいりました。

撮影を開始して間もなくのこと、大きな壁画を前に構図を練っていると、一人の男性が気さくに話しかけてくださいました。驚いたことに、この写真の方こそがこの壁画群をプロデュースされた、プロジェクトの仕掛け人ご本人だったのです。

思いがけない出会いから始まった今回のアート巡り。住宅街の静寂の中に突如として現れる鮮烈な色彩と、世界各国のアーティストによる個性豊かな表現の数々に、下見のつもりがあっという間にシャッターを切る手に熱がこもってしまいました。

本日は、写真表現の視点で切り取った、此花の街並みをご紹介したいと思います。

一歩路地へ入れば、そこはもう巨大なキャンバスです。

 

まず目を奪われたのは、建物の壁面いっぱいに描かれたダイナミックな作品群。モノトーンで描かれた力強い筆致のものから、ポップなキャラクターが顔を覗かせるものまで、その振れ幅の広さに驚かされます。被写体としての存在感が強く、広角で捉えるか、あるいは街のパーツとして切り取るか、レンズ選びにも自然と力が入ります。
 

 

 

さらに歩みを進めると、日常の風景とのコントラストが面白い作品に出会いました。駐車場や電柱、何気ない住宅の窓。それらと計算し尽くされたかのように融合するアートは、この街独自の呼吸を感じさせます。特に光が差し込む角度によって、壁画の表情が刻々と変化していく様は、22日の本番でも重要なポイントになりそうです。

 

 

この日は愛犬BEBEも同行していたのですが、アートの前で佇む姿は、まるで野外美術館の鑑賞者のよう。モノクロームの紳士が描かれた壁の前を通る時などは、ストリートスナップ特有の「一瞬の重なり」を狙う楽しさを再確認させてくれました。

 

 

さらに歩みを進めると、描写の緻密さに驚かされる作品が増えてきました。窓ガラスへの鮮やかな写り込みを活かしたフレーミングや、建物の複雑な構造を逆手に取った立体的なアートなど、撮り手の視点によって幾通りもの表情を見せてくれます。何気ない路地の先に現れる非日常的な光景は、ロケハンであることを忘れてしまうほどの没頭感を与えてくれました。

 

 

 

シャッターを下ろした店舗や、高く聳える壁面にまで命が吹き込まれています。緻密なグラフィックから、メッセージ性を感じる力強いタッチまで、まさに街全体が呼吸しているかのようです。

 

 

 

撮影を終え、少し足を休めようと立ち寄ったのが、オープンしてまだ2ヶ月というドッグカフェ「Hana no Mori」さんです。
ここでいただいたスープカレーが、驚くほどスパイシーで絶品でした。スパイスの心地よい刺激が、撮影で心地よく疲れた体に染み渡ります。BEBEもリラックスした様子で、温かなおもてなしに心まで解れるひとときとなりました。

 

 

食事を終え、一度は家路につこうかと思いましたが、やはり気になっていた少し離れた場所にある作品を探しに行くことに。
足を伸ばした先に待っていたのは、夕暮れ前の光に照らされた、これまた素晴らしい壁画たちでした。住宅地の壁面に佇む動物や、幾何学的なパターンが重なる壁。最後にこれらを見届けることができ、予習としてはこれ以上ない充実した一日となりました。


足が棒になるほど歩きましたが、最後に訪れたエリアでも素晴らしい作品に出会え、妥協せずに足を運んで正解でした。一つひとつの壁画が持つエネルギーに触れ、22日の撮影実習がますます楽しみになりました。

今回巡ったルートの詳細は、こちらのパンフレットと地図の通りです。

 

此花の街に散りばめられたアートの数々。本番では、この色彩豊かな街をどのように切り取れるか、今から心を躍らせています。


撮影機材:
カメラ:EOS R6 Mark II
レンズ:RF45mm F1.2 STM
フイルター:Marumi EXUS ND64

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
 

関連情報URL : https://www.wallshare-inc.com/muraltownkonohana

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