30周年記念おめでとうございます。　企画の主題からは外れますが、つたない思いを記します。

　ディーラーさんから点検時期のアナウンス、“ご使用いただいていますレガシィの点検のご案内を・・・”　レガシィ？いや、アウトバックだけど・・・ 　確かに点検時期、まあいいや。　改めてカタログ眺めて、”SUBARU OUTBACK“、”レガシィ“との記述は何処にもない。　”レガシィ”、小さい”イ”　ローマ字入力変換の天敵でしたが、ずっとレガシィでしたね。

　思い起こせば、FF車で志賀高原を登れずに機械式のアテーサへ乗り換えたところ、登りも降りもいい感じにグリップしてくれ、以降トルク配分してくれるAWD一択、河原へ下りることが多く立体駐車もokと、BP9をチョイス、明るい内装、特にアイボリーのレザーシートがお気に入りでした。

　オール電化に関わる仕事をしていたこともあり早くから次はBEVと決め、しびれを切らしたBEV元年、６割方e-4orceに傾いたところ、ソルテラにはパドルと100Vコンセントが付くと。　・・・だけではありませんが、こんな流れでBP9を降りた経緯です。　ソルテラ、見た目はRAV4の方が近いけど、私の中では”電動化したアウトバック“です。

　私にとっての“レガシィアウトバック”とは、余暇を豊にしてくれる機能性を有する車たち、その中核にいる存在です。