こんにちは。中の人のＫ５です！
今回は、SUBARU自転車部とボーイング社の自転車愛好家との交流についてご紹介します。

アメリカ西海岸に位置するシアトルには、SUBARU航空部門ともかかわりがある航空機メーカー、ボーイング社の工場があり、SUBARUも現地に駐在員がおります。なぜか日本から派遣される駐在員に自転車部のメンバーが多く、また、ボーイング社にも自転車愛好会があることも縁となり、普段から仕事を越えた付き合いをしています。

シアトルは自転車レーンが整備され、市民の多くが自転車で通勤やレジャーを楽しんでおりバイクフレンドリーな場所です！また、シアトル周辺は、湖や山などの自然が豊かで、サイクリストにとっても理想的なコースがたくさんあります。

そんな中、SUBARU自転車部は毎年、ボーイング社の自転車愛好会が企画する100マイルライド（約160キロメートル）に参加させてもらっています。シアトルからカナダとの国境近くの町ベリンハムのブルワリー（ビール工房）まで走るというイベントです。

道中では、ボーイングの仲間のご家族による私設エイドステーションでのおもてなしなどがあり、なんと日本人であるSUBARUメンバーのためにRice ball（おにぎり）を作ってきてくれるなど、ホスピタリティも抜群！とても感激しました！

ライドの後はもちろんビールを楽しみながら、ライドを振り返ってあの坂が辛かった！や、今年どこを走ってよかった！(アメリカ横断した女性ライダーもいました)、自転車器材などの話に花を咲かせました。

参加メンバーは立場や役職、年齢に関係なく、いちサイクリストとしてこのイベントを楽しみ、自転車の技術や知識を交換したり、友情を深めたりしています。自転車は、言語や文化の違いを越えて、人々が繋がれる素晴らしい趣味だと思っており、私は今後も自転車の楽しさを広めていきたいと思っています！

もし、ボーイングとスバ学のコラボライドが実現出来たら楽しいかもしれませんね！