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自転車部

宇都宮 ジャパンカップサイクルロードレース 観戦

中の人のシンです。
土曜のアマチュアレース、クリテリウムに続き、日曜(20日)は宇都宮市森林公園でのロードレースを観戦に行きました。

 

「宇都宮ジャパンカップロードレースは、日本で唯一、国際自転車競技連合(UCI)より、ワールドツアーに次ぐ“プロシリーズ”に認定された、アジア最高位のワンデイロードレースです。ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった、世界の第一線で活躍するトップ選手たちの本気の走りを間近で観戦できます」:宇都宮ジャパンカップHPより
ツール・ド・フランスを走る選手たちの熱い走りを間近で見られる と同時に、自転車を満載したレヴォーグ(チームカー)が走り回る それも見逃せません。

 

スタート/ゴール地点に設けられたSUBARUブースの一角では、SUBARU製の新型ヘリコプター「SUBARU-BELL412EPX」Tシャツなど他ではなかなか手に入らないオリジナルグッズも販売してました(まだお客様の少ないあさイチの写真です)

 

レースは1周10.3kmのコースを14周する144.2km。アップダウンに富んだコースのいちばんの観戦ポイントは、185mの標高差を駆け上がる古賀志(こがし)林道の上り区間。選手にとっては苦しい区間ですが、スピードも落ちるため、応援が届きやすくなります。スタート時間前に、歩いて上り区間に向かいました。

 

10%を超えるような急坂を、20km/hを超えるような速さで上っていきます
選手だけでなく、チームカーやニュートラルサポートカーのレヴォーグにも声援が送られます

 
ロードレースの観戦は席が決まっているわけではないので、沿道を歩いて場所を変えながら観ていきました。ほんとに、歩いて上るだけでもたいへんな坂です。

 

監督やメカニックが乗るチームカーはレヴォーグ。チームカーは選手のサイズに合わせたスペアバイクを積載し、すぐに交換できるようにしています。国内チームではカラフルな自前のチームカーを走らせるチームも

 

古賀志林道のサミットまで来ました。

 14周のうち、決まった周をトップで通過した選手には「山岳賞」が贈られます。私などはこの区間を1回上っただけで息が上がってしまうのですが、こんな坂を14回も上るなんて…   photo: anshin0805
ここからの下り区間は、道幅は広がるものの ハイスピードでテクニカル。スリップで選手の落車も頻発するのですが、ここをレヴォーグは安定して走っていくそうです(下り区間は観戦禁止です)

 

    

山を下り 軽く昼食をとって、後半はゴール手前300m地点で観戦。

最終周回ゴール直前 ここでラストスパートが掛かりました

 

300m手前では2番手を走っていたニールソン・パウレス選手(EFエデュケーション・イージーポスト)が優勝! 144km走ってきて、最後の300mで決着がつくのがサイクルロードレースですね。。。

優勝したパウレス選手のゴールシーン   photo: anshin0805

 
 

1日で2万歩歩きました。疲れはしましたが、選手たちのすごい走りと レヴォーグの頼もしい走りを観て、撮影して、満足でした。


宇都宮ジャパンカップ。興味を持たれた方はぜひ来年現地で観戦ください。
なお、SUBARU On-TubeにてMAVICレヴォーグの車載カメラ映像が公開されています。こちらもご覧ください!

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