ほってぃー
2024/12/01 19:05
キズ補修(タッチアップ)
キズ補修にタッチアップをしました。
マスキングテープ•耐水ペーパーを別々に買うよりサンディングブロックも入った3点セットのほうが安かったので購入。
キズ周り以外に塗料が付かないようにマスキングデープを貼ります。
純正のタッチアップ塗料
塗料の粘度が高く、細かい傷には入りこまないため、うすめ液を使います。
少しづつ塗っては乾かしを繰り返します。
マスキングテープの厚み位まで塗って乾いたら、マスキングテープを剥がさずに耐水ペーパーで余分な塗料を削ります。
このとき私はある程度塗料を落とした後に、更に元々の塗装面近くまで削るため、マスキングテープの貼り付け幅を広げて貼り直し施工しました。
❇ペーパー掛けや砥石作業に慣れてない方は、平らに削るのが難しいので元のマスキングテープの位置での作業に留めましょう。
その後、コンパウンドで綺麗に削って表面をならし、クリア塗料を吹き付けます。
20㎝程離して塗料が垂れないように少しづつ何回かに分けて、塗装しては乾かしてを繰り返します。
スプレーはエアーブラシのように細かな粒子にはならないので、塗装後の表面はザラザラでくすんだ感じになります。
また、塗装ムラが分かりにくくする為にも、広い範囲に吹き付けます。
拡大してみて頂くと分かりますが、この状態でキズが何処かは殆ど分かりません。
これを根気よくコンパウンドで削ります。
表面のザラザラが取れて滑らかになり艶が出れば完成です。
あともう少し綺麗に仕上げたいので、来週引き続き鏡面仕上げ用コンパウンドで磨きます。
マスキングシートで養生した写真撮り忘れました。
クリアーを塗装した範囲は結局、ほぼ右フェンダーのホイルアーチ上部の全部分になりました。
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