陸上部

がー
2025/10/29 08:13

骨と筋肉と免疫

骨密度測定をしてみました。

 

筋肉と骨は密接に関係しています。

骨は常に更新サイクルを持っていて骨芽細胞と破骨細胞のバランスで体の正常が保たれます。


 

運動量が落ちて筋肉量が減ると骨芽細胞より破骨細胞のほうが優位に働き骨粗鬆症などのリスクが高まります。宇宙飛行士が無重力や低重力環境に身を置いて最大のリスクになるのがこの働きです。骨を丈夫にするためカルシウムと言われますが、骨に補充されるには筋肉が動く必要があります。

 

また、神経の伝達にも使われており、取りすぎは意識障害もありえます。何事も程々が一番です。

 

筋力の低下による基礎代謝の低下は免疫力低下にもつながります。


 

ガンダムでアムロやクワトロが地球と宇宙を行き来してましたがコロナウイルスとかもらってホワイトベース内で流行すれば重症化する事だってありえた…。


 

なんてアホらしい妄想も…。


 


 

端的に言えば人は究極障碍を持とうが何しようが動かせるところは動かなあかんという事です。リハビリというと回復するためにやるものというイメージがありますがヒトは現状維持ですら動かなければ侭ならない。

これが現実です。

 

 

骨密度測定A判定いきたかったな…。

 

 

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