サイクルロードレース全日本選手権にチームメンバーが出場します
こんにちは。中の人のシンです。
今週末、静岡県伊豆市にある日本サイクルスポーツセンター(CSC)で「第92回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース」が開催されます。プロアマ問わず真の日本一を決めるこの大会、優勝すると1年間ナショナルチャンピオンジャージを着てレースに出る栄誉を得られます。これは世界共通のルールになっていて、6月下旬の週末に各国で国内戦が行なわれ、9月に世界選手権が開催される流れになっています。
この全日本選手権にSUBARU自転車部からも1名が出場します。
実業団レースで出場資格基準をクリアしみごと2年連続3回目のME(男子エリート)カテゴリー出場を決めました。このMEカテゴリーはトップカテゴリーで、新城幸也選手(バーレーン・ヴィクトリアス)ほか並みいるプロ選手に混ざって戦います。
8km/周を20周する160km、獲得標高は5,000m超、完走すれば試合時間4時間を超える長丁場。これまで2回の挑戦ではまだ全周回完走を果たせていません*が、初の完走を目指しチャレンジします。
*トップから一定時間以上遅れると強制的にバイクを降ろされ試合終了となります
当日は私も応援に駆け付けたいと思っています。
大会は22日(土)、23日(日)の2日間。MEカテゴリーは23日の11:00スタートです
https://jcf.or.jp/events/2024national_road_championships_rr/?category=road
↑日本自転車競技連盟(JCF)大会HPのリンクです :観戦・応援にはCSCの入場料がかかりますが大会HPからは割引券も得られます
大会ではSUBARU車の活躍も一見の価値ありです。MAVICなどニュートラルサポートカーのほか、カテゴリーによってはチームカーが選手の後を追うように走ります。他メーカー車もありますが多くがレヴォーグです。
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投稿を表示少し遅くなりましたが6月23日の報告です。
SUBARU自転車部メンバーの結果としては、完走ならず(DNF:Do Not Finish)、7周回で降ろされてしまいました。
周回数だけみると昨年より少なかったのですが、今年は序盤からペースが速くプロを含め次々とふるい落とされる中アマチュアとしては最後のほうまで粘り、昨年より確実に強くなった印象でした(順位はつきませんが全体の50番目前後)。108人出走して完走はわずか19人、中盤までに半数以上が降ろされるというタフなレースでした。
本人曰く「今年は、展開が昨年と異なり終始速くて、自分の力不足を感じる形になりました。より一層強くなって挑戦していきます」。前回からも有言実行で強くなったので、今後もチャレンジを応援していきたいと思います。