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2026/04/28 18:28

今回、新たに訪問した別表神社たち【九州・西日本ツアー4200km2026】


今回のツアーで訪れた別表神社を、訪問番号順にご紹介します。
別表神社(べっぴょうじんじゃ)とは、一言でいうと「神社本庁が包括する神社の中で、特に規模が大きく、歴史や由緒が深いとされる神社」のことです。
皇室や時の権力者(黒田家や名和家など)と深い繋がりがある場合がほとんどです。

戦前まであった「官幣大社」や「国幣大社」といった社格制度が廃止された後、それに代わるものとして、神社本庁が定める「役職員進退に関する別表」に掲載されたことからこの名がつきました。

281:宮地嶽神社(福岡県)

福岡を代表する名社。まず圧倒されるのが、拝殿に掲げられた「日本一の大注連縄」です。さらに大太鼓、大鈴と3つの日本一を誇ります。参道の先が真っ直ぐ海へと繋がり、夕日が道を作る「光の道」は一生に一度は見たい絶景スポットです。

282:光雲(てるも)神社(福岡県)

福岡藩祖・黒田官兵衛(孝高)と長政親子を祀る神社です。西公園の高台にあり、非常に清々しい空気が流れています。拝殿の天井にある「舞鶴」の絵は、今にも鳴き声が聞こえてきそうな迫力。黒田家の歴史を感じながらの参拝は格別です。
駐車場の場所がぜんぜんわからず神社がある山をぐるりと1周してしまった。結局わからず。

283:愛宕神社(福岡県)

福岡最古の歴史を誇り、日本三大愛宕の一つに数えられます。ここは何と言っても「展望の素晴らしさ」が特徴。福岡市街から博多湾までを一望でき、夜景スポットとしても有名です。縁結びや厄除けの神様としても親しまれています。

284:高良神社(福岡県)

筑後国一宮である高良大社の麓に鎮座する古社です。樹木の神様である五十猛命を祀り、深い緑に包まれています。

「本殿」と「拝殿」を「幣殿(相の間)」で繋ぐ複合社殿。
詳細は別途DAY別のブログで。

【現地メモ】
けっこうなワインディングロードを登った先にあります。
神社の階段の横には、お賽銭を入れることで誰でも利用できるスロープカー(ケーブルカー)が設置されています。階段の上り下りが大変な時でも安心して参拝できる、心温まるおもてなしが印象的でした。

285:濱田護國神社(島根県)

浜田城の本丸跡に位置し、地元石見地方にゆかりのある英霊を祀っています。お城の石垣が残る厳かな雰囲気の中にあり、日本海を見下ろす景観も素晴らしいです。歴史の重みと静寂を感じながら、心静かに手を合わせることができます。

286:須佐神社(島根県)

須佐之男命が最後に「この国は良い国だ」と自分の名前をつけた地とされる、非常に格式高い古社。境内裏手にそびえる樹齢1300年の「大杉さん」は圧巻で、その場に立つだけで強力なパワーを肌で感じることができます。

須佐之男命の魂が眠る聖地、須佐神社

樹齢1300年を超える「大杉さん」が本殿裏にそびえ立ち、圧倒的な生命力と神秘的な空気を感じられます。出雲大社と並ぶ大社造りの本殿は県指定文化財です。
・ご祭神:須佐之男命(スサノオノミコト)、稲田比売命(イナタヒメノミコト)、足摩槌命(アシナヅチノミコト)、手摩槌命(テナヅチノミコト)
・ご利益:良縁結び、子孫繁栄、諸災難除け、家内安全


287:名和神社(鳥取県)

建武の新政を支えた忠臣の聖地、名和神社

後醍醐天皇を救った英雄、名和長年公の忠義が息づく歴史の舞台。
名和神社の名和長年は、もともと隠岐に流されていた後醍醐天皇を救い出し、船上山で挙兵して支えた「南朝の超重要人物」です。

後醍醐天皇関係の隠岐を見えるような方面に向いているが、真正面に向けるのは失礼なので、ちょっとずらしてあるらしい。

建武中興十五社とは

明治時代、鎌倉幕府を倒して「建武の新政」を行った後醍醐天皇や、その南朝側に仕えて功績があった忠臣たちを祀るために選ばれた15の神社の総称です。
当時の神社には等級がありましたが、この15社が特別な扱いを受けた理由は以下の通りです。

 通常、人間を祀る神社は「府社」や「県社」など地方の格付けになることが多いのですが、南朝の忠臣たちは国家に対して特別な功績があったとして、国が直接管理する最高ランクの「官幣社(かんぺいしゃ)」に準ずる「別格」という枠組みで作られました。

  •  天皇中心の国づくりを進めていた明治政府にとって、天皇のために命を捧げた南朝の武将たちは、国民の模範(忠臣の鑑)として象徴的な存在だったため、手厚く祀られたのです。


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