REGACY BAJA その2
さて、昨日の続き。
肝心のBAJAはもうSUBARUはトラック作らんだろうなと思っているので間近に見れて良かったです。
樹脂カバーされた荷台はハードユースするアメリカ人に刺さりそうなポイントをキチンと抑えてます。軽トラ荷物運びに使うと結局荷台から傷ついて錆びるもんな。
サーフボードを刺せるように後席を倒して貫通するギミックとかBAJAのサブネームの通り、年中雨があまり降らない温暖な西海岸の南側じゃないと使えません。日本でやったら最後はここからパッキン傷んで雨漏りしそうだし、コロラドとかメイン州やニューハンプシャー州の冬にスキーを刺して乗ったらここから暖気が逃げていって凍えて命の危機までありそう。
スキー積むからって開けられんわな。
レヴォーグがいつも気になる理由が4:2:4の分割で四人乗車でも車内にスキーを置ける事です。
フォレスターではできません。
スキーキャリアーに積むとアウトドアとしてのルックスとしてもいいんですが空気抵抗にもなる上、載せるのが大変…。

脱線しましたが、これ乗れる人はアメリカ西海岸の南側とオーストラリアの温暖なところくらいですかね。右ハンドルと左ハンドルで違うし商業的には後継がないのが答えかと思います。
この経験で北米でのSUBARUの戦略が固まったんでしょう。
BAJAのオーバーフェンダーはパーツにコーキングのようなパッキンで保護していたり細かく気を使ってます。
ドアのエアロ部分でツートンにしていますが、当時のREGACYもこうしてたんですかね。

帰りは裏の道にある蕎麦屋「いっこん」で「牛すき焼きつけ蕎麦」なるものを。すき焼きの漬けつゆに潜らせて卵で濯いで食べます。

何より一緒にオススメの米がうまい。きちんと米粒が独立していて割れがなく炊けていて…いい仕事のご飯食べれたわ。
SUBARUの恵比寿勤務の人は行った事あるんですかね。