映画「がんばっていきまっしょい」を観てきました♪
アニメ映画「がんばっていきまっしょい」を観てきました♪
この作品は、四国松山の海、高校女子ボート部、もう青春するしかない、辛くても諦めない、チームの勝利、美くしく尊いお金では買えない、人生にきっと役立つ思い出の作品。部活を頑張る姿は観ていると元気が出ます。
あ~もう一度観たいなぁと思っていたら、劇場版アニメ10月公開予定が目についた。珍しい、普通なら、小説>アニメ>実写ドラマ>劇場版アニメ>実写映画の流れだが、まったく逆の流れ。
観た映画館はEXPOCITYの109シネマ。
原作の小説は松山市主催の第4回(1995年)坊っちゃん文学賞受賞作。
もう1冊は先週金曜日(24/10/25)封切りのアニメ映画のノベライズ版。原作小説は愛媛県立松山東高校の女子ボート部を舞台とした、劇的な展開のない、淡々と進むストイックなスポ根物語でしたが、今回のアニメ映画化にあたって原作の設定を最低限残しつつ大幅なアレンジがあったようで、エンターテインメント性の非常に高い娯楽作品になっていました。主人公のイマドキの女子高生である「悦ネエ」こと村上悦子と、ボート部の女子部員たちのやりとりを中心とした王道の学園青春物語で、読み終えて爽やかな気持ちになりましたね。
最初の映画化は1998年。小規模公開ながら、地道な宣伝で評判を呼び、異例のロングラン上映を記録した。この映画でデビューした田中麗奈は、映画女優として活躍を始めた。また、本作のプロデューサーチームにより後に『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』のヒット作が生まれました。これのDVDは持ってます。
映画版を見て気に入った重松圭一プロデューサーがテレビドラマ化を企画。関西テレビ放送制作で、2005年7月5日から9月13日までフジテレビ系列で放送。私はこちらが一番好きでこれのオリジナル・サウンドトラックは今でも聴いています。これからDVD BOXを買おうと思っています。
もう青春時代などとうに過ぎ去った私。学生時代は部活もしてなかったのでうらやましく思えます。初めてのアニメ化、ノベライズでストーリーは頭に入っていましたが、想像以上によくできていました。またCGアニメの映像はとてもキレイで臨場感がありました。
またあらためて実写映画、ドラマ版を観てみたいと思いましたし、松山市へロケ地巡りなど行ってみたいなと思いました。
アニメ版は全国映画館で絶賛上映中です。