2024/04/07 10:37
今日はF1ですね。
これはスバルが元アルファロメオのエンジニアで水平対向エンジンの権威といわれるカルロ・キティ博士率いる「モトーリモデル」社と共同開発した最初で最後のF1エンジンです。
WRCのイメ―ジが強いスバルですが、1990年シーズンにF1に参戦しています。しかも、チーム(コローニ)の株を50%以上買い取ったワークス参戦というから驚きです。
コローニF1に搭載された3.5Lの水平対向12気筒は60バルブというかなり凝ったメカニズムで最高出力は600ps以上と当時のF1に負けず劣らないスペックでしたが、エンジンの大きさ、重さに加え、絶対的な熟成不足は否めず、レ―スでまともに走れず、予選どころか、予選に進むための予備予選を通過することが叶わなかったため、わずか8戦でスバルはF1からの撤退を発表。当時、日本でF1人気は髙かったが、本線で日の目を見ることはなかったため、マニアはさておき、多くの人が参戦の事実を知ることがなかったというわけです。まさにバブルの好景気が生んだ悲運のエンジンといえるでしょう。
また、このエンジンはレーシングコンストラクターの童夢とワコールのジョイントで製作されていたスーパースポーツカー「ジオット・キャスピタ」の1号車に搭載されており、現在は石川県小松市の日本自動車博物館で見られます。
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投稿を表示スバル・コローニ 覚えてます。スバル F1やるんだ と驚きを持って受け止めてました。思えばあの頃はなんでもアリ的なところがあって楽しかったといえば楽しかったです。
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投稿を表示このエンジンを眺めながら、ゆっくりお酒を飲みたいです 🥃🍶🥂
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投稿を表示スバルの水平対向12気筒エンジン、
正にバブルの徒花
アルシオーネ以上に不遇な存在ですね
でも、こういうことに挑戦できたのはバブルならではの恩恵とも言えるのかもしれません
丁度、このエンジンを展示している河口湖自動車博物館が通常の8月のみ開館の他にGWも開館と案内が出ていました
ただ、このエンジンを目的とするにはあまりにも不憫な状態ですが
[河口湖自動車博物館]
'8月のみ開館の河口湖自動車博物館・飛行舘では、今年は特別にゴールデンウィークもオープンいたします。'
https://www.car-airmuseum.com/
ちなみに埼玉県某所には仕様違い?のものが普通に置かれていますね
こちらはエキパイも付いて、その取り回しの残念さが見えて感慨深いです
※画像は[@HafaAdai_SAM104]さん
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投稿を表示F1の挑戦には当時、驚かせていただきました。
V8が支流になろうとしてた時代にフラット12で頑張ろうとしてました。
厳しい制約の中で、よくまとめたのではないかと思います。
サファリラリーで5位に入った高岡さんが頑張ってたんですがね…最終的にスバルを退職してまでもシーズン終わりまで対応してました。
F1以外にもプロトタイプレースカーにも何戦かチャレンジしたんです。
いろいろチャレンジした良い時代でしたね。
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投稿を表示コローネはスバルのエンジンだったんですね?
フォーミュラでスバルと言えば、FJ1600でレオーネと同じエンジンが使われていた事が印象に強いですね。
当時の参加車両全てスバル製だったので、スバルのワンメイクレースかと思ったら違っててビックリしました。
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投稿を表示いや、知りませんでした。投稿ありがとうございます😊勉強になりましたー📖
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投稿を表示89年、ミナルディのシャーシにボクサー12を載せた時は少し期待していたのですが……コローニではエンジンも荷も重過ぎました。
このエンジン搭載したジオット・キャスピタも1号車だけで2号車はジャッドエンジンになってしまいましたね。
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