【前愛車】
◆車種:フォレスターSKE5 applied C
◆年式:2021年登録
【新しい愛車】
◆車種:フォレスターSK5 applied F
◆納車日:2024年登録
【教えて!】
◆乗り味の違い
X-BREAK applied C
ハイブリッドのエンジンは車重に対して最大トルク発生まで4000回転が必要なので60-70km/hくらいから音はするが伸びていかない。
信号待ちから発進する時に電気で動かせれば振動なくエンジン始動できるので都市部では特にこれが一つの形なのかなと納得した。
ただ、狭い道でゆっくり走る時にエンジンとモーターの切り替わりでエンジンが始動する前にアクセルを抜くとギクシャクするポイントがあった。
リヤに電池がある分重みもあるので重量配分がいいからなのか最低地上高が高いのに首都高の代々木のカーブがスムースに曲がれてラテラル(横)グリップの高さにびっくりする。
雑誌の企画でダートを走ったがSUVでもアクセルで曲がれるのがびっくりする。
あと、市販車で唯一hybridのバッジが黒いのでは?
XT-EDITION applied F
2000回転から最大トルクのため7-80km/hまでアクセル開度20%くらいですーっと到達する。
普段はアクセル開度10%もあれば事足りる。
それまでのエンジン振動音はX-BREAK applied Cよりはるかに静か。ガラス窓より下の消音が進化している。
アイドリングストップをしなくてもブレーキの踏み加減で相当振動を抑えられているのでアイドリングストップを切っているかわからなくなる時がある。エンジン始動の振動も昔のGP7のインプレッサとくらべたら非常に少ない。
トルクが1.5倍となり軽くなったので高速の合流などで何も考えていない人が本線にいた時アクセルを踏み抜いて前に出るという選択肢を迷いなくできる。
街乗りは2000も回せば十分。
前が軽やリッターカーだと足をアクセルに乗せて気を抜いているとエンジンが過給されて近づきすぎてブレーキが必要になる。
◆一番違いを感じたシチュエーション
満タン給油して600km以上の航続距離が表示されたのを見たので遠出する時に給油面でこれから感じるのかなと思う。
今感じるのは沢山入るので金額高いなだけです(泣)
静音化はエンジンの違いもあるので一概に言えないがモデルイヤーで進化しているのかなと思う。
ターボになって交差点で右折時に間隔が空いて飛び込んで抜けるまでの時間が違う。
【ご購入を検討している方にひと言】
仕事でNOAH/VOXYに乗るがあれよりはるかに静かに、振動なくフラットに乗れる。
スバル車はシートの背もたれがアーチになっているので上体の荷重を背中で受けれるので腰への負担が全然違います。
ただ、ハイブリッド車でもガソリン車でも燃費履歴を見ていると乗れる人数も少ないしなんだかなーとは思ってしまいますが静かに上質に移動できることをもとめるならいいと思います。
フォレスターを洗車するときは水が抜けない箇所があるので気をつけてください。
フロントサスのゴムあたりは歩行者エアバックの配線も水に浸かっています。
屋根がフラット気味なので、ルーフレールの継ぎ目やリヤゲートの上で洗剤がすすぎ残されやすいです。
リヤゲートの両サイドあたりに溶接の継ぎ目とゴム系部品の境目がありますが表面張力で水が残りやすいです。