2024/11/26 06:27
次世代アイサイトはAMDのSoCを使う様で、画像における情報の検出や判断を並列処理させるようです。
アイサイトのクルーズコントロールを使っていて、リアルワールドの不満は前走車のスピードが推定しにくいこと。
結局追いついているのだからこっちが早いのですが、それがどれくらいなのか自車の減速などの要素があって判断しにくい。ブレーキなく自然に減速されると気付かないこともありますし、ブレーキを踏む場合はその前に追い越しを案内してほしい。
最初は「アダプティブ楽しっ!」でしたが、結局前走車がクルーズコントロールなどで走っていないと速度が安定しない車が多くて、なんで追いついたのか観察する前に「追いついたら追い越すのがいいや…」になりつつあります。
前走車のタイヤからの飛び石とかも嫌だし…。
公道には曖昧な情報があって処理する情報量が常に不均一で組み込みでは処理サイクル時間のばらつきなど限界があるのか。
AMDは並列計算の系に加えXILNXを買収してチップ上での自由度が付加できたので向いているという判断なのかなと。ほとんどは視野角や解像度の向上で得られる人間以上の視野角を生かして飛び出しの検出確度の処理に充てられるのかな…。
前述の通り、自車速度データーと前走車の大きさの変化から推論してほしいですがそれはターコイズ色のランプの発光のパルス周波数などで自動運転レベル3に限らず業界で標準化された方が無駄な事にチップのリソースを使わないで済みそうですね。
更に先進まないと速度差の件は解決しそうにないなぁ。