スバ学<SUBARU公式ファンコミュニティサイト>

フリートーク

2025/02/07 19:21

2月6日は小澤征爾さんの命日

小澤征爾さんの逝去から一年が経ちました
時間が経つのは早いものです
https://community.subaru.jp/chats/cks1lmahepyewmem

氏のスバリスト談義を見て偲ぼうと当時のカートピアを引っ張り出したら、なんとも贅沢な記事を見付けました

「これだからスバルに乗っている方がいいんだ。スイスのタクシーは全部スバルにすればいいんだよ、そうだろう」

世界的に有名なお二人がスバルを賛嘆
巨匠たちが手放しで賛嘆した信頼性
改めて、その先見性に敬服です

--- [CARTOPIA(1982年12月号)] ---
指揮の合間に4WDで遊ぶ
小沢征爾さんターボオーナーに

'レオーネ4WDの愛用者として本誌でもおなじみの小沢さんが、十月に登場したばかりの4WDターボに、早速乗り替えました。
これでレオーネ4WDは四台目の小沢さんですが、タ―ボには前々から興味があったとの事。

'同じくレオーネ4WDの愛用者、へルベルト・フォン・カラヤン氏とは二ューヨークの車中でスバルの話を交わしたばかり。
「Uターンしたら車が大きくて回れなかったんですよ。すかさずカラヤン先生が"これだからスバルに乗っている方がいいんだ。スイスのタクシーは全部スバルにすればいいんだよ、そうだろう"って言ってましたよ」
「そうだ、ターボの写真撮ってカラヤン先生に送ろうよ」と奥様に向かって徴笑んていました。'

2件のコメント (新着順)
こでぶ
2025/02/07 21:14

小澤征爾氏のラビットスクーターはよく耳にしますが、レオーネオーナーだったと初めて知りました!
カラヤン氏は無類の車好きだとか。知人にもレオーネを贈ったとありました。お気に入りだったんですね😊


五条銀吾
2025/02/08 20:42

小澤征爾さん、カラヤンさんのレオーネ好き、
世間的にはあまり知られていないようで残念なことです

特にカラヤンさんは高級スポーツカーも数台所有する中で、レオーネを同時期に3台も所有されていたのですから、相当信頼を寄せてますよね
あの気難しいと言われているカラヤンさんが絶対の信頼を寄せていたスバル
「来日の度にスバルを試乗」したエピソードとか、もっとアピールできていれば楽団関係者とか、カラヤン信望者さん達にスバル乗りが増えていたかもしれませんね

くまこ
2025/02/07 21:02

こんばんは。
小澤征爾さん、スバリストだったのですね! 知りませんでした。
咲夜録画したEテレの「クラシックTV」が小澤征爾さんの命日と合わせて彼の特集で、私は今朝視聴したところでした。
カラヤンもなのですね‼️
カラヤン指揮のベルリンフィルの演奏(私は彼の指揮するドヴォルザーク交響曲8番の演奏がお気に入りです)は夫もよく聴いていましたので、このお話を知ったら喜んでいたと思います♪
素敵な記事のご紹介をありがとうございました🎶


五条銀吾
2025/02/08 20:24

小澤征爾さんのスバル好き、
やはり発端は無名時代にスバルが支援してくれた縁なのかと

昭和の時代のカートピアは著名な方のスバル・オーナー紹介が結構掲載されていました
平成になってそういう傾向が激減したように思いますが、ファン心理としてはスバル好きな著名人は相乗効果的に好きになってしまいますね

カラヤンさん、
自分が好きなのはカラヤンとムターとウィーン・フィルのヴィヴァルディ/四季(1984年公演のやつ)です
ムターのバイオリンもあって、不安気なく聴けるのがいいですね

くまこ
2025/02/08 21:19

スバルが支援という背景もあったのですね。 知らないことばかりでした。明日の小澤さんの追悼番組も改めて観たくなり録画しました。
カラヤンのタクトにムターとウィーンフィルで四季とは贅沢ですね! ムターは自分が学生時代から好きなヴァイオリニストですので、聴いてみたくなりました🎶 

五条銀吾
2025/02/10 21:33

小澤さんへのスバルの支援、
詳細は氏の著書[ボクの音楽武者修行]に詳しいのですが、丁度、紹介されている記事がありましたのでご紹介

 [PRESIDENT Online]
 軍用機会社だったスバルが生まれ変われたワケ/焦土日本を支えた「ラビット」の物語
 「世界のオザワ」も欧州行脚の相棒に
 (2019/09/11)
 https://president.jp/articles/-/29824?page=5

 'スクーターかオートバイを借りるために、東京じゅうかけずり回った。
 何軒回ったかしれない。
 最後に、亡くなられた富士重工の松尾清秀氏の奥さまのお世話で、富士重工でラビットジュニア125ccの新型を手に入れることができた。'

「ラビットは、うんと楽しんだんですよ」とも
(CARTOPIA/1985年5月号)

無名な青年にどこも支援しない中、スバルだけが支援をしたのですね
結果的に後の世界的大家に支援したという先見性、何とも誇らしいエピソードです

※ムターの演奏、
ベルリン・フィルに変えての1987年版の方が評価が高いみたいなんですが、自分は控え目な1984年の方が好きです
まぁ、この辺は多分に好みの問題かと思いますが

くまこ
2025/02/11 17:00

更なるスバル支援の記事をご紹介いただきありがとうございます。 
スバルの支援が小澤征爾さんにとって大変有り難いものだったことが伝わってきます。
「ボクの音楽武者修行」は母の愛読書でした。実家へ行った際には私も再度読んでみたいと思います。
カラヤン/ムターの四季、YouTubeで視聴しました。 ウィーンフィルを先に聴き、その後にベルリンフィルを聴きました。 もう一度ウィーンフィルを聴き直そうとしたところで、何故かテレビのリモコンが死んでしまいました。 バッテリー替えてもダメでしたので、明日リモコンを買いに電気屋さんへ行きます😅
ちなみに私も1984年版のウィーンフィルの方が好みでした。 テンポも演奏自体も抜群の安定感で何度でも聴きたくなる演奏でした。ベルリンの方はダイナミックで「ここでこう来る⁉️」と思う箇所も多々登場する演奏でしたが、私は好みませんでした。
本当に好みの問題ですね。
ご丁寧な返信をありがとうございました。