旅行部

たかたか
2025/06/15 10:52

梅雨の風に吹かれて(シリーズ16)

皆さん、お待たせ致しました。久しぶりのドライブ忘備録も、数えること16回目。今回は近場ですが、のんびりと2泊して来ましたので、ご報告させて頂きます😊。

今回はうちの居候をホテルの預けてからになるので、いつもの早朝ドライブではなく、出発はゆっくりでした。タイトルにもある通り、梅雨時期の平日でしたので、道路は思ったよりは混雑していなかったものの、食事の時間もある事からいつもとは違ったコース取りで進みました。

こちらの有名なSAで食事を取り、海岸線を走るコース。BGMはサザンの「海のOh! Yeah!」で、私は助手席でしたが、西湘バイパスを満喫させて頂きました🚙🌊。

その後、道は山に向かい、雨なのに箱根の駅前は人人人でごった返していました。

今回はVN5でしたが、急坂を順調に上り、予定時間より早く無事宿に到着。宿の前は箱根登山鉄道が通っており、施設内にはドリンクサービス付きのラウンジなど、屋内だけでも十分楽しめるホテルです。食事前に貸し切り状態の大浴場で汗を流し、メイン以外はビュッフェ形式の夕食。平日でしたので、宿泊客のほとんどは外国籍の方。ここは日本か?と思わせる雰囲気でした。フルオプションで予約したので、アルコールも飲み放題。生ビールグラスで2杯と日本酒で、つい飲み過ぎてしまいました😋。

私は飲み過ぎてしまい、そのままバタンキュー。カミさんと娘は、ラウンジを満喫してきたみたいです。翌朝の天気は雨。豪華な内容のバイキング形式の朝食を頂き、VN5は屋根付き駐車場でお休みし、移動はバスでした。今回の目的は3つ。1つは鉄分補給で、2つ目はガラスの藤。3つ目は芸術に触れる感じです。まずは、鉄分補給から。

最初は、オリエント急行の車両内でお茶できる箱根ラリック美術館。ラリックのガラス展示を見てからと思ったのですが、当日は生憎の雨。こちらに来ているお客様も少なく、オリエント急行にすぐ案内できるとの事でしたので、早速乗車してきました。

どうやって車両がこの箱根まで運ばれたのか?中のガラス彫刻の事等、動画を見てから、車両の中で当時の鉄道での旅行に思いをはせながら、ブレックファースト・ティーを頂きました。

ラリック博物館の館内は撮影禁止の為、外部のみ撮影してきました。

次はガラスの藤がある、箱根ガラス美術館。相変わらず、雨はやみませんが、それでもこちらは多くの旅行客で賑わっておりました。丁度、ランチでピアノ演奏があるとの事でしたので、藤を撮影した後レストランに入り、イタリアンパスタを食しながら、演奏に聴きいっておりました。

実は2つ目の時点で午後3時を過ぎ、時間が思ったより経過してしまったので、3つ目は諦めてそのままホテルへ戻りました。雨に濡れて冷えた体を大浴場で温め、そのまま夕食へ。今夜はアルコールは控えるぞ!と思いながら、生ビール1杯とウイスキーを飲みました。2日目の夜は私もラウンジに行きましたが、軽いお菓子と飲み物が出て、外国籍の方が多く楽しんでいて、ここは本当に日本か?と異国の雰囲気を楽しんでおりました。

いよいよ、最終日の朝。いつもの朝食ビュッフェを頂き(若干、内容は変わってました)、ホテルをチェックアウト。

居候のピックアップ時間が決まっていたのであまり長居は出来ませんが、折角ここまで来たので、3つ目の目的を果たす為、VN5にて昨日のバスコースを移動しポーラ美術館へ。やはり、当日も雨でしたので、駐車場には簡単に入れました。今回はゴッホの展示で、内部は一部撮影禁止の展示物がありましたが、それ以外は撮影可能でしたので、ちょっとお裾分けを。

芸術を鑑賞した後は、いつものコースで自宅向け。ちょっと早かったので、アウトレットモールを散策し、居候をピックアップ。無事、帰宅できました。道中、山道と高速のせいもありますが、1.8Lターボの太いトルクに支えられ、燃費は悪くなかったです。1泊トンボ帰りも良いですが、2泊でゆっくりする楽しみを覚えてしまったので、次も2泊で計画しようかと😅。

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