がー
2024/12/11 06:58
BRUICHLADDICH(ブルックラディ)蒸留所
ウイスキーの本場スコットランドの中で特徴的なウイスキー醸造所が多くあるアイラ島。
大西洋の強い風をモロに受ける西端にある島で雪は積もらず川には泥炭が積もっているウイスキー好きにはよく知られた土地です。
ここで最も新しい蒸留所がBRUICHLADDICH蒸留所です。ボトルのカラーは鮮明なエメラルドグリーンのボトルは発色技術が発達した現代ならでは。
ウイスキーの特徴はノンピート‼︎
アイラ島のウイスキーは泥炭に接した水と熱源としてピートが使われて燻されることによる特徴的な香がアイコンなので異色です。
それでもわずかに香る気がするんですよね。
やっぱり水なんですかね。
林立する名だたるアイラモルトブランドと歴史ではどうやっても勝てないので考えられたアイディアのようです。90スープラを企画したときのBMWの「メルセデスのラグジュアリーとポルシェのスポーティーの中間にあるから我々が存在する意義がある。」の話みたいですね。
電動化に極振りした企業が芳しくないのはあくまで電動化は手段であって電動化するのは目的ではなく、電動化したパワートレーンでどんな特徴を出すのかが忘れ去られているように思います。
テスラなら完全に未来風味で今電気自動車は未来感しかないですからそれが刺さる人はそれを買うわけで。
BRUICHLADDICH蒸留所は科学にも力を入れていて全く真逆のPort Charlotteというシリーズも出しています。
何が科学なのかというと大麦のフェノール値を質量分析してアイラモルト最高の40ppmのピート臭がするブランドもラインナップしています。
気になった方は店頭で見かけたら是非お試しあれ。
スバル車で見学は…いけないな(笑)
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投稿を表示綺麗な色のウイスキーボトルですね。
ウイスキー大好きなので、アイラ島には関心があります。
見かけたら試してみたいと思います。
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