規制や法律だけでなくお客様や上司からの要望で時間がない以外の「え〜〜っ何で？」と思うようなことには、必ずその元となる原因と求める(求められる)状態が有りますよね。

それらが仕事や行動の仕様となるので、そこを意識して達成出来ると、信頼や評価が上がったりこれまで自分が出来なかったりやらなかった事が出来たり、時には世に無い新しい物を生み出したりします。

しかし、時にこの求められる仕様『前提条件』がすり合わせされずにすれ違ってしまうと、やってくれたけど…『違う違う、そうじゃ、そうじゃな~い♪』ってなることも。

私は仕事に限らず友人や家族との会話の中でも要望が出ると、それを復唱してかつ『こう言う事だよね？』とその前提条件を確認することをなるべく心がけています。

もし自分と相手とで思っている前提条件が違う場合、相手を否定せずかつやりたく無い理由を言わないようにだけ気をつけて話をすると、結構話が広がって自分のこれまで気付かなかったことに気付けたりと面白い会話になる事も多いです。

そしてその要望を叶えるために障害が有る場合の相手との会話でNGなのは、やりたく無い理由。

どうしても言いたい(言う必要が有る)場合には、自分がやりたくないと思う原因である『やれない理由』を伝えましょう。

例えば、「時間がない」は「こういう事が原因で時間がない」と言った感じに。

あ〜やばい！
常に自分と周りに『目標とそれに求められる要因は何？』それに対して『やれない(出来ない)理由は何？』と問いかけてるけど、こうしてその背景を書くとキツイですね。

これも老害かなぁ？

でもこれが出来ると、会話が膨らみ信用され仕事も回って売上が上がったり成果が得られと、経験上いい事ずくめなんだけどな〜。