SUBAROADの旅・宮城リアスドライブ
日曜日と祝日の間の平日はもれなく祝日にすべきって日本国憲法で制定して欲しいですが、残念ながら休日間の平日に有給を自腹で埋めてやってきました宮城のSUBAROAD。
スタートは手樽海浜公園です。東京から4時間、350キロくらい。。。

堤防を越えると、穏やかな松島の海が広がります。
日々の疲れを癒やしながら、ここで穏やかな海眺めて1日過ごせるくらいの静かなよい場所ですが、あくまでスタート地点なので次へ。
奥松島パークラインを通り、あおみなという休憩スポットへ

あおみなっていうことでブルーを並べてみました(ウソですたまたま空いていた青インプ先輩の横に勝手に停めただけですごめんなさい)
近隣観光スポットだらけですが、スバ郎氏曰く高台の大高森展望台にいけと。

こんな感じのわりと荒れ気味の中レベル山道を15分くらい上がると見える「壮観」がこちら

あなたの「松島ってこんなイメージ」にぴったりの絶景が待ち構えているので頑張って登ってみてください。おすすめです
次のスポット途中の鹿妻駅前のブルーインパルスT2。意外に小さい

ちなみに鹿妻駅前の公営駐車場、月2000円ですって。東京だと1日で2000円超える所もありますが。。。なお仙石線で仙台まで1時間なり
野蒜街道抜け、ガス&ライフ矢本海浜緑地公園着。簡単に言うと広い松島基地の近くの児童公園。滑り台がブルーインパルスだというので探してみました

かわいい♥
残念ながら先日は東京の空には飛びませんでしたが、今日の松島の空も静かでした。残念
次へ行く途中、珍しいラウンドアバウトがあったのでつい標識撮影してつい3周くらいしました。「ゆずれ」って。。。宮城には多いの?

次。月浦展望台へ。

あの時代にヨーロッパやアメリカに船で行って帰ってきた支倉常長様はこの地より船出しました。下に広がる海は、ヨーロッパにもアメリカにも繋がっているのであります。太平洋だし。
にしてもすごいよねこの人。っていうか、伊達政宗すごいよね。
女川牡鹿線のワインディングをぬけ、道の駅おながわへ。

女川駅から港につながる商店街の道の駅。
休日になるとクルマ止める場所がないくらいの人気の道の駅。平日でもいっぱいでした。私も大好きで何回か来ています。

ここにきたら海を見ながら名物女川丼。このボリュームで1500円て。。安いなぁ
女川駅から列車は1日10本くらいでレアですが、ちょうど来たので撮り鉄しました

キハ110系の2両編成。
クルマで来ても遠いですが、鉄道で来るともっと大変かも
最後にすこし悲しいですが、震災遺構旧女川交番を。
簡単に説明すると、この場にかつてあった女川交番が津波で土台から根こそぎひっくり返ったものを遺構としています。津波怖いよ

年々朽ちて木が茂り、自然に還りつつありますが、草枯らすのもなんか違う気がするし、震災遺構の保存の難しさ。。。
リアスブルーラインを走り、道の駅おがつへ
ここは雄勝石という硯石の原料で有名です

女川と比べると地味っちゃ地味だけど、雄勝石の展示販売面白かったです。
最後は神割崎

停めた場所から絶景まで近いです。階段降りてすぐです

ここの勢いは実際にいってお確かめください。大迫力です
以上
他のSUBAROADではワインディングロードっても結構狭く荒れた難しい道もありますが、このルートのワインディングロードはすごく走りやすく、景色も良いのでお勧めです。
SUBAROAD達成率 8/28