名古屋から7日間の車中泊しながら下道を走りニセコまで1583km走りました
昨年に続き、今シーズンも北海道ニセコのゲレンデでリゾートバイトします。前回は、白馬村によって日本海側を北上し北海道へ行きましたが、今回は逆に太平洋側を北上して行くことにしました。
勤務は、12月1日からなので11月30日の午後に尞に入る必要がある。従って津軽海峡のフェリーは28日の夜か29日の午前中に乗るためには1日平均200Km以上走れば良いことになる。と言う大まかな予定だけ立てて無計画な旅に出ました。
1.11月24日 名古屋を夕方に出発し、信州大芝高原にて車中泊
有料の猿投グリーン道路から153号線を走り伊那谷の信州大芝高原にて車中泊しました。途中の香嵐渓は、紅葉の季節だったため通過したのは21時半頃でしたが、まだ渋滞していたのには驚いた。
2.11月25日 信州大芝高原 森の広場を散策し、道の駅 湧水の郷しおや交流館にて車中泊
午前中は、信州大芝高原 森の広場内の紅葉と落ち葉の道を森林浴しながらまったりと散策しました。
次は、浅間山方面の夕景で見晴らしの良さそうな浅間高原シャクナゲ園に向かう。
やっぱりシャクナゲが満開の時に来てみたい。それでも、浅間山から東方面の見晴らしは抜群に良いですね。
次の目的地をGoogle Mapにて磐梯吾妻スカイラインの浄土平に設定したが、何故か検索結果が無いと表示される。(実際は冬季通行止め)とりあえず北に向かえば良いかなと思い車のナビを見ながら北方面に走り、草津温泉に入った。しかし、これは袋小路に入ってしまい遠回りになってしまった。(どんだけ無計画なんだ...)しかも国道292号線は、積雪が全くないにも関わらず、既に冬季通行止めでゲートが閉まっていた。仕方なく、東南東の前橋市まで行き日光市から道の駅 湧水の郷しおや交流館で車中泊しました。
3.11月26日 龍王峡を散策し、松島の町営三十刈駐車場にて車中泊
少し戻るが、まだ紅葉が楽しめそうな龍王峡で散策することにしました。
車を龍王峡駅前に停めて川治湯元駅まで歩き、帰りは乗り鉄に変身し、 野岩鉄道会津鬼怒川線に乗り竜王狭駅まで戻りました。
ちなみに虹見橋を渡っていった方が見どころが良いようです。
誰もいない落ち葉の道を歩いていると、突然足元の落ち葉から長さ1mぐらいもある蛇が飛び出してきて、ビックリ恥ずかしながら「わー(((o(*゚▽゚*)o)))」って大声を出してしまいました。最低気温-3℃でしたけど、何で冬眠していないんだ...危うく踏んずけるところでした。
チョコレートを口に含んでブラックコーヒーを飲むのが旨いんですよね!
川治温泉駅まで歩きましたが、電車の時間に2時間近くあったので川治湯元駅まで歩くことにしました。更に、時間調整も必要でしたので、川治湯元で昼食を頂き、龍王峡駅に戻ったのは14時過ぎていました。
天気も曇って来たし、時間もないので仙台の松島までひたすら走り、無料駐車場の町営三十刈駐車場にて車中泊しました。
4.11月27日 西行戻しの松公園を散策後、神割岬を経由し、道の駅 遠野風の丘にて車中泊
楓は少ないですが紅葉の西行戻しの松公園や白衣観音を散策しました。桜の木の葉は殆ど落ちていて落ち葉を踏みながらの散策です。
松島四大観の富山:麗観と大高森:壮観へも登ってみました。ともに駐車場から歩いて30分程度登ります。
更に、神割岬を経由し、道の駅 遠野風の丘にて車中泊しました。
5.11月28日 高清水展望台と遠野を散策し、青函フェリー 青森フェリーターミナル
天気予報では、曇りでしたが7時に目が覚めると晴れていたので、慌てて高清水展望台を目指して車で登る。
遠野のカッパ淵周辺を散策し、 時間的に余裕があるが、青森フェリーターミナルへ向かう。
23時30分発のはやぶさに乗船し、函館港には約4時間後に着岸しました。
6.11月29日 函館山を登頂後、洞爺湖の浮見堂公園にて車中泊
まだ暗い函館市内をつつじ山駐車場へ向かうが函館山 登山道 駐車場から先は冬季通行止めでゲートが閉まっていました。やむをえないので函館山 登山道 駐車場で仮眠していると雪が降ってきました。
明るくなってくると、時々晴れ間もあるので歩いて登ることにしました。
この程度の歩きで登れるなら厳冬期に登って夜景を撮るのもありですね。しかも、熊も居そうにない。
洞爺湖は初めてなので、既に夜でしたが撮影のロケハンのために車で行ける展望台を巡ってから浮見堂公園で車中泊としました。
7.11月30日 ニセコゴールイン
目が覚めると、晴れ間が見えるので浮御堂へ歩いて行き写真撮影してきました。
寮生活するため、スーパーで買い出しをするので、倶知安町を目指します。ここから、ようやく本シーズン初の本格的な雪道となりました。途中、道路の積雪が30センチ程度あり冬季通行止めの看板が2か所ありましたが、轍があり通行している形跡があったので無視して走りました。
途中の京極町のふきだし公園にて、名水で点てたコーヒーとプリンを頂きました。プリンは滑らかで濃厚です。ブラックコーヒーに合います。
倶知安町のスーパーで買い出ししてから、ゴールのグランヒラフに昼過ぎに到着しました。
結果、名古屋から7日間の車中泊しながら、殆ど下道を走りニセコまで1583km走りました。
これからリゾートバイトの寮生活をしながら、写真撮影とスキー三昧の日々です。スキー場も北海道内の主なスキー場は全て周りたいな!
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投稿を表示こんな時間の過ごし方があるのですね
全く知らない世界でした
人生、まだまだ知らないことが沢山あるようで
いつかは自分も優雅に時間を過ごすことを覚えたいものです
ご紹介に感謝です