埼玉自動車大学校 オートジャンボリー
埼玉自動車大学校が開催する学校祭、オートジャンボリーを見学しに行ってきました。
今年私自身の目標として、自動車学校の学校祭を見に行ってみよう。と言うものがありまして、3箇所の学校祭を見に行っており、埼玉自動車大学校はその3箇所目となりました。
開催初日は天気も良く、絶好の学祭日和。
グランドには、多種多様な実習車が沢山並んでいまして、
中にはGTRやスープラと言ったスポーツカーを始め、ムーヴ等の軽自動車、
スバルでは、フォレスターなんかもあり、メーカー問わず様々な実習車がありました。
グランドの周りの外周路では、スマアシやアイサイトの体験を行っていて、学生さんの呼び込みもあり、多くの方々が体験していました。
アイサイトの自動ブレーキをグランド側から何度も見ていましたが、事前の減速から停止までが安定していて、衝突することなく止まっていて、流石アイサイトだなぁと、思って見ていました。
各メーカーの販売店も出店していまして、スバルは、レストアされたアルシオーネSVXの展示を行っていました。
6気筒水平対向エンジン
いつ見てもカッコいいですね。
ダイハツブースではコペンの展示があり、1/1プラモデルの様に展示されたボディパネルは、思わず見惚れてしまいました。
グランドには、更にヒストリックカー展示もありまして、私の中でのイチオシは、ヤハリ、
ワーゲンバスでした。
光が差し込む広大なガラスエリア
リビングの様なL字型のシート
こんなワンボックスが今の世の中にあればなぁなんて思ってしまいます。
サイズは違いますが、この開放感や室内の居住性はドミンゴも影響を受けている気もします。
オーナーの方とお話をさせて頂きましたが、展示方法も拘っていまして、
ボデカラーと同じ色の当時物の各グッズは目を見張るものがあり、勉強になりました。
そんな中、私自身今回恥ずかしながらドミンゴを展示してまして、、
会場内に搬入後、ササっと学校祭を見て回った後は、
サンサンルーフやスライドドア、
エンジンルームを大開放しておいたところ、多くの方々にお声がけを頂きまして、オーナーとしても嬉しい限りでした。
小さいお子様からも大人気でして、
回転対座シートを活用したリビングルームな車内でドミンゴを体感してもらいました。
今再販されたらなんて言葉も多く、
学生様を始め、年齢問わず楽しんでもらえました。
若い学生さんの活気を見ていると、今後の自動車業界も明るいなと思う共に、
私もドミンゴの整備を頑張ろうと思える1日となりました。
そして、自動車業界の今後の未来を背負う学生様達の日頃の頑張りに、心からありがとうと感謝を申し上げたいと思います。