ソルテラ新旧比較
先日、SUBARUの初売りでビッグマイナーチェンジ後の新型ソルテラを実車で見てきました。
2年前にはマイナーチェンジ前の旧ソルテラの展示車も見ており、さらに昨年9月にはトヨタ会館で兄弟車のbZ4Xの前期型も見ています。せっかくなので今回は、旧ソルテラ/新型ソルテラ/bZ4X前期の3台を、実車印象ベースで比較してみます。グレードはソルテラは新旧どちらもベーシックなET-SS、bZ4Xは上級のZでした。


旧型ソルテラはヘキサゴングリルを軸とした力強くアウトドアにも合うスタイルが特徴ですが、新型は大幅にデザインが変わってBEVらしくクリーンで都会的なデザインになりましたね‼ それに対してbZ4Xはハンマーヘッドのヘッドランプを中心に、トヨタの最新EV/ハイブリッドと共通するシャープなデザインが特徴で、個人的にはプリウスのSUV版のような印象を受けました。

ビッグマイナーチェンジで大きく印象が変わったソルテラに対して、bZ4Xは従来のデザインをブラッシュアップしたように見えます。


ボディカラーがブラックで分かりにくいですが、新型で後ろはリアゲートガーニッシュのスバルエンブレムがなくなった代わりに「SUBARU」ロゴが入ったのが特徴的です。また、リアスポイラーも大きくなったように見えます。それ以外大きな違いはなく、bZ4Xは新旧ともにエンブレム以外はソルテラと大きな違いはないと思います。


内装の造形がマイナーチェンジ前後で意外と変わっています‼ 新型ではインパネが水平基調になりスッキリしたように感じます。しかし、旧型よりインパネと7インチメーターの一体感がなくなり、後付け感があるようなデザインに見えるのが個人的には気になりました。旧bZ4Xは基本的に旧ソルテラに準じていますが、旧bZ4Xにはホワイトの内装の設定があるのが特徴でした。しかし、新型ではブラックのみになったので残念です😢 オーバルステアリングホイールを採用しているソルテラに対して、bZ4Xは一般的な丸型のオーバルステアリングホイールを採用しています。

bZ4Xは当初、ステアバイワイヤ+異形ステアリングが話題になりましたが、昨年末に同プラットフォームのレクサスRZで先行採用されました。 ステアバイワイヤは速度のパラメーターも持っているので低速では大きく切れ、中高速になると同じ操舵量でもタイヤ切れ角が小さくなってくるため、腕が交差しきらないうちにタイヤはいっぱいに切れることが特徴です。いずれソルテラ・bZ4Xにも採用されるかもしれませんね

ソルテラは新旧どちらもベーシックなET-SSですが、新型では合成皮革シートが採用され、大きく質感が向上していますね‼
どれもスタイリッシュでいいですが、個人的には旧型ソルテラが一番好みだと感じました。ただ、ソルテラ・bZ4Xともにワイヤレス充電器2個の標準装備化などより装備が充実になり、航続距離も100km以上延びてWLTCモードで最大746kmも走れるなど、大幅に商品力が向上しました。 しかも価格はソルテラで見ると同一グレード比で100万円以上下がり517万円~605万円と一クラス下のボディサイズの新型リーフ(518万8700円~599万9400円)と競合できるものとなったので、BEVの中でこのコストパフォーマンスは驚異的だと思います。先日近所の日産ディーラーで新型リーフも見たので、いずれリーフとソルテラでも比較したいと思います。

個人的にはソルテラをベースに荷室を拡大したトレイルシーカーがアウトバックのBEV版のように見えて気になります‼ 2026年春の発表が楽しみです♪

また、ソルテラのSTIやbZ4XのGRスポーツも市販されて欲しいです