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旅行部

ホーリー
2024/07/09 23:08

名古屋から東北に行こうとしましたが、毛無峠で折り返し

東北へ車中泊しながら旅行しようと計画しましたが、7月7日に娘から孫の誕生会をすると言うので6日までとなり毛無峠で折り返すことになってしまいました。

 

7月3日 乗鞍高原へ

昼過ぎに、まず山スキーをしようと乗鞍大雪渓に向かいました。中部山岳国立公園 松本市乗鞍観光センターに着いたのは22時頃で、翌朝のバスに乗るために車中泊しました。

 

7月4日 乗鞍大雪渓でスキーして毛無峠へ

9時発のバスに乗り、肩の小屋バス停で降車し、山スキーで肩の小屋へ向かうも雪渓が繋がっておらず、肩の小屋でコーヒーを飲むのは断念しました。乗鞍大雪渓の雪質は固くスプーンカットされてましたが雨による溝は無く比較的滑りやすかった。例年ですと、タケノコと呼ばれる氷筍が生えていたり雨による深い縦溝があったりして滑りにくいのですが。

乗鞍大雪渓

やはり温暖化により年々のように雪渓が縮小していて、岩の露頭が至る所に出ています。昔は7月末の梅雨明けでも肩の小屋まで雪渓が繋がっていて、肩の小屋でコーヒーを飲んだり昼食を頂いたりしたものでした。

スキーのGPSログ結果(山スキー1回,スキー板担いで標高差50m位登ってスキー9回)

 2024-07-04 10:18:41~2024-07-04 14:35:41

 合計時間: 4時間17分

 平面距離: 3.34km

 沿面距離: 3.78km

 最高点の標高: 2793m

 最低点の標高: 2608m

 累積標高 (上り): 519m

 累積標高 (下り): 530m

 標高データの種類: GPS標高

午後3時のバスで下山し、日帰り温泉入浴と食事後に、次の目的地の毛無峠へ向かう。

 

高山村からの毛無峠への道は、対向車も民家も無く不気味なぐらい暗くて長いくねくね曲がった道をひたすら登り続ける必要がありましたが、毛無峠に着くと先客が4台停まっていました。車から降りて空を見上げると、何と銀河が見えてきました。その時撮った画像がアイキャッチ画像です。

毛無峠の小串鉱山 索道跡の星空

 

7月5日 毛無峠から渋峠経由で車山へ

御来光は東隣の毛無山の影となるため、まったりと寝坊してました。気が付くと模型グライダーを飛ばしている人たちがいました。

毛無峠にて

ここで娘から孫の誕生会をすると言うので6日までとなり毛無峠で折り返すことになりました。

昼前に渋峠に向かうも次第に雲が多くなり夕陽の撮影をするために粘っていましたが、霧に覆われてしまったので車山に向かうことにしました。下山中に雨が降り出し、車山肩 ニッコウキスゲ群生地の近くの駐車場で車中泊しました。

 

7月6日 車山肩 ニッコウキスゲ群生地から御射鹿池へ

幸い早朝には雨が止みましたが霧に覆われていました。

霧の車山湿原

霧の中、湿原を散策していると晴れてきたのでニッコウキスゲの群落地に戻って撮影しました。

ニッコウキスゲ群落
車山を飛ぶ

昼から最終目的地の御射鹿池へ向かうも雨が降り出しました。しかし、天気予報では晴れるとのことでした。

雨なので駐車場は空いていました。晴れていると大混雑しているんでしょうね!

しばらくすると雨もやみ風も無く静かな御射鹿池となりました。

雲わくリフレクションの御射鹿池

残念ながら白馬は登場しませんでしたが、カモが登場してくれました。

リフレクションの御射鹿池を泳ぐ

今日中に名古屋へ帰るために夕方には出発し、名古屋には11時過ぎに着きました。

結局、全行程を下道のみで走り名古屋からガソリン満タンして一度も給油せず、往復で730Km,燃費は14.6Kmでした。燃費が14Km超えたのはルーフボックスを下したこととブレーキディスク研磨の成果かもしれません。ちなみに、荷物はカメラシステムが3システムで車中泊セット及びパックラフトがあり、全重量は100Kgを軽く超えていると思います。

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4 件の返信 (新着順)
とみい
2024/07/10 19:07

天の川と愛車の2ショットなんて素敵すぎます!
いつか撮影に挑戦してみたいです。


ホーリー
2024/07/10 19:25

万座温泉からでも行けます。その方が不気味な道を通らなくてもよいかも...
車から降りて見上げたら満天の星です。
月の無い夜と銀河が南東から南西に見える季節を選べばばっちりです。
ぜひ挑戦してみてください。

maverick
2024/07/10 15:15

素敵なセカンドライフを送られてますね😊
子供の頃に父親の運転で乗鞍スカイラインを駆け抜けた記憶があります。
助手席からの眺めがサイコーだったと思います。
スバル車で走ってみたいですが、マイカー規制でそれも難しくなってきてますね💧

スバルで高速の運転は楽ですが、下道で特にローカルのワイディングは楽しくて、ずっと走っていたい気持ちすごくよく分かります。

北陸にいる時は、よく41号を富山から清水口の交差点まで走破してました✌️


ホーリー
2024/07/10 16:50

20代の頃、乗鞍岳の畳平まで車で登ったことがありました。当時はマニュアルミッションで、下りのエンジンブレーキでは回転数を合わせるために、ヒールアンドトウやダブルクラッチを使用したものです。それをせずに無理やりシフトダウンすると「チュィーン」ってギヤ鳴りすることがありました。シンクロがあるんですが、間に合わなかったりすることがありました。
パドルシフトって便利ですよね!
登りも下りもパドルシフトで簡単にスイスイ走れてします。欲を言えばXVのサードのエンジンブレーキの利きが弱いなと言う気がします。セカンドだとエンジン回転数が上がりすぎてしまうのでサードでブレーキを多用することになってしまいます。でもブレーキに不安は無いです。

maverick
2024/07/10 18:19

私も免許はミッションで取りましたがAT世代の為、ヒールアンドトウは頭文字Dを見て憧れました😅

MTに乗りたいですが、選択肢も無い今日💧

CVTになってから尚更です💧
特に回生ブレーキが効きにくいのが不満要素に🙂‍↕️
昔BPレガシィに乗っている時は、富士山5合目から下までエンブレだけで下れたものですがね😔

まぁ時代にそぐわないという事で諦めるしか無いのが残念です。下り坂でフットブレーキ使うのが未だに抵抗感を覚えます💦
やはり2速まではしっかり落とせる方がフィーリング的にも気持ちいいと未だに思ってます😅

タイムマシン
2024/07/10 00:50

旅アウトドアと写真の達人ですね✨
XVと天の河🌌ワォ!


ホーリー
2024/07/10 16:40

毛無峠は、光害が少なく星撮りの適地ですね。しかも、木が生えていないので見晴らしも良いです。

FLAT4
2024/07/09 23:49

いい写真が撮れましたね~✨
プロ写真家の話では今年はニッコウキスゲの当たり年だとか😊


ホーリー
2024/07/10 16:37

残念ながらニッコウキスゲは電気柵の中だけ咲いていました。鹿の食害が原因ですね。
でも電気柵の中のニッコウキスゲは結構な密度で咲いていましたし、ノビタキと言う小鳥も飛んでいました。
昔は車山全体がニッコウキスゲで覆われていたんでしょうね。
写真では、電気柵が映らないように避けて撮っています。