2025/09/04 08:26
1週間くらい前から久々に「北の国から」のDVDを観ているのですが、昨日レギュラー放送分の12巻(24話)が観終わりました。この後はスペシャル版を観始めます。
このドラマは深い。
自然の美しさの裏側にある厳しさと恐ろしさ。人の温かさ、優しさ、強さ、そして冷たさ、弱さ、醜さ。
放送されて来た2002年までの20数年の間、このドラマは決して美談ばかりでは無く、己の弱さに屈して嘘をついたり、絶対に口外してはならぬ事を漏らしたり、更にはもっとクズっぷりを曝け出す時もある。そして心の温かい愛情豊かな行動に胸を打たれる時もある。
常に100%の人間はいないという事なのか。
“人” はいつまで経っても未熟で愚かで、弱い一面を持っている、だから特に生活環境が厳しい土地では助け合い支え合い、許すのかもしれない。
そして時代の流れとの戦い。
時の流れの儚さ。
何度も何度も観かえすと、考えさせられることがいっぱい出て来るドラマです。
実に深い。
そうそう、昔の懐かしい自動車もたくさん出て来るのも楽しみの1つです。
さぁ「 ‘83 冬」からまた再開だー😆
1件のコメント
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ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示その後「北の国から」三昧で一気に観てしまった😅
最後の 2002遺言 前編のオープニングに懐かしい風景が出てきたので、思わず一時停止して撮ってしまった。
今はもう見ることができない美瑛・哲学の木🌳
レギュラー放送から21年のこのスペシャルをもって「北の国から」は終わりました。その後、東日本大震災後を描く構想もあったようでしたが、今後も実現は難しいでしょうね。