【前愛車】
◆車種:レガシィ・ツーリングワゴン BLITZEN
◆年式:2002
【新しい愛車】
◆車種:レヴォーグ STI Sport EX
◆納車日:2023/12/26
【教えて!】
◆乗り味の違い
昔の愛車であるEJ20搭載のレガシィ・ツーリングワゴン[BH5D]と現在の愛車であるCB18搭載のレヴォーグ[VN5D]で比較してみます。
本来FA24と比較するべきだとは思いますが CB18での印象を比較すると、EJ20のシーケンシャル・ツインターボのプライマリーからセカンダリー切り替え時にトルクの谷間を感じつつもその後に強烈に吹き上がる爽快さがありました。CB18も勿論ターボ感は有りますが、大排気量NA的に低速域からスムースに吹き上がる乗り易さ・心地良さへと変わりました。
この変化はどちらかに好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはCB18エンジンは街中でも乗りやすく、自分の年代を考えると今はこちらの方が好みです。
またCB18エンジンはリーンバーンの素晴らしい省燃費エンジンだと思います。しかもレギュラーガソリン指定という懐具合にも嬉しい仕様です。そして燃費についてはAT からリニアトロニック(CVT)への切り替えも寄与していると思いますが、CVTも殆ど違和感なく乗りやすいものになっています。
足回りの印象は、昔のターボ車はかなり固かったのに対して、現在の味付けはマイルドになったと思います。でも柔らかいというよりは、粘りがあり奥行きの深さのようなものを感じます。それと同時にボディ剛性の高さを感じます。これはSGP+フルインナーフレーム構造採用の賜物ですね。
シートの作りの良さについては、今も昔も変わっていないように感じます。長時間運転していても疲れにくいですね。
◆一番違いを感じたシチュエーション
コンピュータが制御する範囲が比較にならないくらい拡大されて、いたせり尽せりな機能が装備された点です。
その中で代表的なモノは電子制御ダンパーとドライブモードセレクトの採用。この機能により、まるで何台もの車を保有しているかのようです。昔はまだS/Iモードも各種カメラもありませんでした。
そして何よりも大きい点はEyeSightの採用です。ヴァージョンが進化して現在の3眼カメラのEyeSight X へと進化し、現在も世界最高水準のADASであると思います。
【ご購入を検討している方にひと言】
一度スバル車のこの安心感と快適性を味わうと、もう他メーカーへは乗り換えられません。是非一度気になるモデルに試乗してみて下さい。
これからのスバル車の進化にも期待をしています。
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2002年と2003年にレガシィで訪れた北海道で撮った場所に、2024年にレヴォーグで訪れて同じ場所に停めて撮りました。
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投稿を表示EJ20ターボもいいエンジンですけど低回転トルクが薄いので、今考えるとあまり5ATとの相性は良くなかったかもですね。6MTを駆使して高回転を維持してこそ真価を発揮できると思いますね。
CB18もFA24も低回転からフラットにトルクが立ち上がるのでCVTとの相性もいいですね~👍️
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