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フリートーク

2024/09/01 22:01

 この台風による大雨で、静岡県焼津市の八楠交差点で、約50台が走行不能になりました。 とあるwebニュースで、地下道が浸水した写真を掲載し “えぐい“ と称していました。
 八楠交差点は、国道と県道が交差、国道は静岡市と浜松市を結び、県道はJR焼津駅と東名高速道路の焼津ICを過ぎて国道1号線へつながる道です。 焼津方面から静岡へ通勤する車は、みな使う交差点で、顔が浮かびます。 正直、”えぐい”です。

 若いころに失敗して以降、“深さが分からない水たまりは引き返す”としてきました。 とはいえ、この事例、守れるだろうか? 再確認しました。
 前のアウトバックの最低地上高が200mmでソルテラは210mm、安易に考えて、ソルテラの底に駆動用電池があることを失念していました。 ソルテラの最低地上高はフロントスパッツの部分で規定、電池を守る構造部で実測したら、約25cmありました。 我が家のカーポートは、大雨浸水ハザード:0.1m未満、河川氾濫時:0.1~0.3mです。

改めて、
①フロントスパッツにいたる水たまりは、引き返す。
②河川水位情報に応じて、退避する。
また0.3mの浸水が駆動用電池に与える影響について、確認しておこうと思います。

 雨は次第に軽くなり、静岡市の避難指示は解除されました。 県内にはもう一日警戒が必要な地域がありますが、静岡を案じて頂き、ありがとうございました。

3件のコメント (新着順)
がみくん
2024/09/24 16:59

 取扱説明書を確認、”万一の場合には > 水没・冠水したときは”に、水位がフロアを超えた時の影響についての記載があり、内容は以下でした。

 ”水位がフロアを超えて時間が経過すると、電気装置が損傷し、(中略)、モーターが停止し、車が移動できなくなるおそれがある。”

 そもそも冠水した道路を走行することはできませんから、”時間経過”とは、冠水路を走行するくらいの時間 ≒ 短時間、よって”フロアを超えてはならない”と考えられます。

 ソルテラのフロア面の高さは、約40cmでした。 

 河川氾濫時のハザード:0.1~0.3mに対してフロア面 :40cm は、数値上は問題無いのかもしれません。 が、河川氾濫時の情報により浸水が考えられる場合は、その高さによらずに退避することとします。 そもそも対象の河川が氾濫する状態は、”極めて異常な事態”と思いますため。

がみくん
2024/09/02 06:53

チョビさん
コメント、ありがとうございます。

 NHKの番組、日曜討論でこの台風に関わり、有識者による討論を見まして自身の確認行動に至った経緯です。 この中で、地域防災を推進されている方が、自身の地域に加えて訪問先のハザード確認の必要性を説いていました。 また治水防災の有識者は、自治体が管轄する河川を管理する人材の育成の必要性を説く言葉が印象的でした。 八楠交差点を日常で利用するわけではありませんので、以上のコメントは控えますが、訪問先の危険度を気象情報とともに事前把握するようにしてゆきたいと思います。
 私も、非日常が日常になってゆく時間軸が加速しているように感じています。

チョビ
2024/09/02 00:18

ここは以前も地下道が水没した場所と記憶してます。周りよりも低い場所に交差点があるのかもしれませんね。

今回「車が水没した」というニュースや「冠水している道路を走る車」をたくさん見ました。
自分の車高がどのくらいなのかしっかり知っておくのは大切だなと私も感じました。

鉄道が寸断していたので、車に変えて出勤した人も多かったと思いますが、
土地勘があるなら冠水ポイントの迂回路を把握しておいた方がいいですね。

しかしながら、長年静岡に住んでいますが、こんな降り方初めての経験です😅これからはこんな事態も増えるんでしょうかね。