【前愛車】
◆車種:アルトワークス(DBA-HA36S)
◆年式:2016年
【新しい愛車】
◆車種:BRZ S(3BA-ZD8)
◆納車日:2024年
【教えて!】
◆乗り味の違い
現在エクシーガを所有しておりますが、どちらかというと走りの方向性が近い前愛車アルトワークスと比較してみました。他社との比較でスミマセン。
とは言うものの、前車は 4シーター/5MT/FF/0.66L/TURBO に対して現車は 2by2/6MT/FR/2.4L/NA と車格・駆動方式が全く異なるので、あまり参考にならないかも知れません。
乗り味は両方ともスポーツに振っていますので硬めです。
どちらも剛性感がありますが不快ではないです。
強いていうならBRZの方が重厚感、というか高級感があります。車格、ボディ剛性、サスペンションの靭やかさが明確に違います。
また、車高や着座位置はBRZの方が一段と低くスポーティーです。その分乗降時に多少の不便さはありますが。
でも普通車としてみれば、全長は4265mmとかなりコンパクトなサイズですし、取回しに大きな不便さは感じられません。ただ、グラマスなサイドビューなので車副感覚が掴みにくく後退時に気を使います。
車重の違いからくる街乗りの走りの軽さは明らかにアルトワークスの方が顕著です。パワーウェイトレシオはBRZの5.4 kg/PSに対してはワークスは10.4kg/psと劣りますが、特に発進時は670kgの車重が効いてます。また実質2.5人乗りのBRZに対して、軽でもしっかり4名乗車できるので街乗りの軽快感や普段乗りの手軽さはワークスの方がお手頃感があります。
ただし、ステージが高速やワインディングになるとBRZに軍配があがります。アクセルのON/OFFでコーナーを「自在に駆け抜ける気持ち良さ」はさることながら、カーブでの限界などは公道で測れない高さかあります。そこまで責めなくても充分に楽しめます。
あと、街乗りのスピードでもブリッピングシフトダウンでバブリングします。吸排気系はどこも手を入れてませんが赤信号で減速停止するときに結構やる気スイッチが入ります(笑)。
◆一番違いを感じたシチュエーション
その理由はエンジンです。ワークスは6800rpmまで回りますが6000で頭打ちになりそこからのパワー感が希薄に感じられますが、BRZの場合は、6000を超えてから本領を発揮して一気に7400rpmまで吹け上がる勢いです。「回すほどに高揚感を得られる」という点に置いてBRZは本当に愉しい車と言えます。
また、C型からはMTにもアイサイトが搭載されました。
最新アイサイトXのような超高度な運転支援機能はありませんが、時速30kmまでは前車をしっかり追従しますしアクセル制御も絶妙です。一般道で使用することはないのですが、高速道路の走行はとても重宝します。往復約1000kmのロングツーリングはとても心地良く、疲労感は皆無でした。正直給油休憩が無ければ、まだずっと走っていたいと思えるほどでした。
【ご購入を検討している方にひと言】
BRZは「普段乗りには向かない車」と思われがちですが、実際に乗ってみてそんなことはありません。ただ、ご家族がいらっしゃる方は街乗りに軽自動車でも良いので、もう1台あればなお良いと思います。
私は定年を待たずして「上がりの車」として乗ることにしました。今なら身体も気持ちもこの車についていけると考えたからです。
次期型のGR86はテンロクターボになるという噂もあります。果たしてBRZはどうなるでしょうか。この時代にMT/FR/2.4NA(しかもボクサーエンジン!)が貴重な存在だと思える人は、是非ご購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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投稿を表示MT うらやまし〜‼️ です。^_^
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投稿を表示最後はBRZとも言われてますよね。
スバル唯一の6MT。
VABと2台持ちしたいくらいです。
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