2025/09/26 20:19
スバルにディーゼルエンジンは無いですよね。
昔、トラックバス用のディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプの設計開発をしてまして、Boshよりも高圧の燃料噴射ポンプを量産化し、Boshに賞賛された。
現在は、こんなポンプでは無く、蓄圧器に2000気圧の燃料をためて、電磁弁で噴射する方式に変わってます。これも、我々が開発したシステム。
ディーゼルエンジンは燃料を高圧で噴射するほど、完全燃焼し、馬力も上がり、燃費も良くなる。昔のポンプはアイドリングだと180気圧、最高回転数で800気圧位なので、黒いススだらけでした。
2000気圧噴射のネックは、高温燃焼でNOxが増えるので、VWがBoshの装置でズルしましたよね。
燃料噴射タイミングを遅らすと、低温燃焼して、NOxは減りますが、馬力、燃費は悪くなる。
そこで、車検の検査パターンは決まっているので、検査だとECUが判断すると、車検の時だけ、噴射タイミングを遅らせて、車検パス。
4件のコメント
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投稿を表示環境配慮のためコモンレール化しても、構造上燃料噴射用の高圧力の配管を2気筒分ずつ分けて配置せざるをえないので利点を見出せないんでしょうね。6気筒でも気筒数が足りんかったのかなと。
船用などでBoxer12とか多気筒エンジンなら可能性はあるかもしれませんが。
スープラと86だと直6のスープラのほうが重心が低かったり、どんな方式もみんな考えて努力してるので利点の可能性なければやらんとしないと企業が持ちませんよねー。
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投稿を表示BOXER DIESEL...懐かしいですね。
欧州向けにデンソー製2000気圧インジェクターなど当時の最先端技術を詰め込んだターボエンジン。
評価は高かったものの、高コストの為ビジネス的には失敗(恐らく)。
VWのディーゼルゲート事件が追い打ちとなり終了(ToT)
技術屋の思いが詰まったという点ではスカイアクティブXに通じるものがあるかもしれませんね。(良い意味で)
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投稿を表示スバルは、2008年~2020年まで2.0L水平対向4気筒DOHCディーゼル・ターボエンジン EE20型が欧州仕様のLEGACY OUTBACK、LEGACY 、 FORESTER、XV等に搭載され発売されていたようです。
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投稿を表示スバルにもヂィーゼルエンジンあります
日本では発売していませんでしたが
海外に存在していました
水平対向エンジンなので振動も少なく
良かった様です👍