藍澤勝男
2024/09/17 01:09
2代目ドミンゴ マイナーチェンジ
1996年9月19日
2代目スバルドミンゴを一部改良し発売しました。
2代目ドミンゴを発売し、2年経過後のマイナーチェンジでしたが、細かいところまで改良されています。
カタログのグレード構成は、2代目発売後特別仕様車として登場した充実装備のGV-Rグレード、ドミンゴのキャンピングカー、ドミンゴアラジンがカタログに掲載され、メイングレードとしてGV-Rを中心に、アラジンや他のグレード紹介と言った形となりました。
全国統一価格となり、カタログに価格が表記される様になったのもポイントです。
一部改良の商品ポイントは、
- ボディカラーの変更。
- サイドストライプを装着。(GV、GV-R)
- 新デザインのアルミホイールを採用。(GV-R)
- シート地デザインを一新。(CV.GV)
- カップホルダーを新採用。(全車)
- ヒーター&エアコンにフルエアミックス機能を採用。(全車)
- メーターパネルのデザインを一新。(全車)
- グローブボックスのスペース拡大で当時の最新サイズの整備手帳収納に対応。(全車)
- ECVT電磁クラッチの外コイル化で耐久性向上。(ECVT車)
と言った点で、見た目では、GV-R以外のグレードがシートや内装がチェック柄から、当時のRVで流行った迷彩柄へ、アラジン以外の4WD車にドミンゴのロゴ入りのサイドストライプが一部グレードに採用されました。
スバルは、当時レガシィ、インプレッサ、ヴィヴィオ等が大ヒット中でして、ドミンゴも一部改良にて部品の共有化も新たに行われていますが、コストダウン要素はあまり無く、更に利便性を高め商品力をアップした一部改良でした。
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