保健室

2025/11/13 08:55

2025年3月始めのこと。
福島のスキー場からの帰り道、国道121号で福島から栃木へ入り、今市方面へ向かっていた。
もちろんエリア的にまだまだ冬道。
と言っても、この時期はスタッドレスなんてあまり意味のないほど、春先特有のシャバシャバヌルヌルの路面の場合が多い。
細心の注意を払いながら走っていても、そこ此処でちょいちょいスリップしまくる状態。

そしてそれは起こった。
五十里ダムまで来たところで、警察車両が事故車対応をしている様子でわちゃわちゃしていたが、通行止めなどはされていなかった。
その五十里ダム見晴台を過ぎてカーブに差し掛かるところでなんだか胸騒ぎがして、最徐行に切り替える。
「んー、ヤバイな」
ステアを握る夫氏がボソッと。
先はスノーシェッドはあるものの、曲がりながらの下りカーブの道。
路面は相変わらずのジャバジャバ。
思わずX-modeを🔛
そろりそろりと先に進むとなんと、右カーブの左側突端に車が突っ込んでいた。
「あらぁ(´・ω・`)」
ワタスがそれを呟く間も無く我が家もツーっと滑り出して、
夫氏「うぉ」
ワタス「ワー!!!!Σ(°Д°;」
っとその車に向かって行きそうになった。
…と思ったら、X-modeが働いてタイヤが路面をぐっと掴んだ。
ワタス「!!Σ(°д°lll)!!ぐぬー!!!」
もう訳の分からん声が出てだと思う。
その車にもガードレールにも壁にもぶつかる事なく事なきを得た。
ワタス「ヤバイ!ヤバかった!!!マジで!!」
ワタス「もうスゲー!なんかスゲー!!!」
ワーキャーと興奮冷めやらぬ助手席のワタスの隣で冷静だったのは夫氏。
ここに来る前に運転交代しておいて良かった…
ワタスならパニックになってX-modeでもダメだったかもしれん。
さすがだ…やはり年季が違う…

…というのはさておき。
当時はSJ5に乗っていた。
この時フォレスターじゃなかったらどうなっていたかと思うと、本当に車に助けてもらったのだと感慨深い。
フォレスター様様、スバル様様なのである。

1件のコメント (新着順)
いっちゃん
2025/11/13 11:31

こんにちは😃SUBARU XVに乗るものです。
素晴らしい👏体験談お聞きできありがとう🙏ございます。運転は常に慎重かつ丁寧という事がわかります。


フヌ子
2025/11/13 14:37

こんにちは。
コメントありがとうございます。
車の性能も大変重要ですが、運転者本人の運転行動そのものが最も大切であると、こういう時に改めて身が引き締まる思いです。