スバ学<SUBARU公式ファンコミュニティサイト>

保健室

2024/03/31 01:20

スバルとの出会いは、遡ること、30年前。
まだ赤ん坊の時から親父の愛車である、初代レガシィツーリングワゴンに揺られて育ちました。

そして物心付いた頃、親父が初代レガシィから伝説のBHレガシィGT-VDCに乗り換え、自分の中では車=レガシィという感じで、それ以外の車は敵対視しているくらいでした。

レガシィではスキーに行ったり、山に行ったり
どこへ行っても安心した走りを子供ながら強く感じていました。
また親父から水平対向エンジンやAWDシステムについての英才教育を受け、いつかは自分もレガシィに乗りたいと思いました。
更に言えば、親父のBHを引き継いで乗りたいと思っていました。
しかし、BHレガシィも10年が経過した頃、トランスミッションの故障で廃車となってしまい、その夢を叶えることは出来ませんでした。

買い替えの際、親父の中では新車もスバル一択でした。
しかし、当時のレガシィは型式がBMで、大型化したボディやアイサイトの拡充により、値段が上がっていたため、当初はフォレスターに買い替える予定でした。

まぁ、今となってはフォレスターでも全然良かったのですが、当時はレガシィ狂だったため、猛反対。
おまけに母親も理由はないが、レガシィの方が良いとのことで猛反発。
フォレスターの契約をキャンセルし、結局BMレガシィ2.5iに買い替えとなりました。
現在もBMレガシィは元気に走っております。

そして18歳となり、自分自身も自動車免許を取得して、いざ車を買えるとなった時、やはり話は早く、レガシィ一択でした。

本当は、1番思い入れのあるBHレガシィが欲しかったのですが、当時ですでに発売から20年近く経過するモデルであり、球数も少なかったため、BPレガシィで中古車を探し、07年式の2.0GTを購入しました。

結論、BPにして大正解でした。
10年経過しても古く感じないデザイン。
時代と逆行?するドッカンターボ。
ハンドルを握れば、どこまでも走って行きたくなる車でした。

良い時も悪い時も、晴れの日も雨の日も安全に走り切ってくれました。
いろんな所へ行くことが出来ました。

中古5万㌔で購入し16万㌔が過ぎた頃、やはり足回りの故障が目立つようになりました。
そして丁度、結婚と長男の誕生というライフイベントがあったり、控えていたりと、変革には丁度良い時期だったのかもしれません。

子供を迎え入れるためにも一回り大きな車にしようと思いました。
だったらミニバンにしろよ!と言われますが、あんなやつ一生乗りたくありませんので、論外でした。

最有力だったのは、RAV◯でした。
ディーラーの対応も良く、かなり価格的にも頑張ってくれていました。
商談を担当してくれたセールスの方から買って欲しいと言う気持ちがヒシヒシと伝わってきたんです。

この時はフォレスターは選考外でした。
見積りを請求していましたが、セールスがただ見積もりを渡してきただけで、「こんなもんですね」くらいの感じで商談にもならなかったので、買う気が失せたと言うのが正直なところです。

多分そのまま行けば、僕はRAV◯に乗っていたでしょう。
しかし、偶然見たyoutubeの動画でフォレスターの衝突安全性能をテーマとした動画を見たのです。
フォレスターの安全性能は、日本のみならずアメリカやヨーロッパでも最高の評価を得ており、名実ともに世界一安全な車と言って良いと思います。

それが僕に刺さったんですね。
「あぁ、やっぱりスバルだよね」と。

妻とかこれから産まれてくる子供達のために、世界一安全な車に乗ろうと。

ディーラーの対応で車を決めるわけじゃなく、車の本質を見極めて選ぶものだと気がついたのです。
また妻からも、買い替えの話の時に「スバルの方が良いんじゃない」とも言われ、それ以上の値引きを渋るセールスに「今日ハンコ押すから、あとどれくらい値引きできるんや」と凄んでいたのは妻の方でした。



販売店を変えたり色々ありましたが、現在の販売店さんには無理難題を聞いてもらい、その結果、RAV◯の商談と同様の値引率もゲットし、フォレスターを契約しました。



現在、所有5年目にして96,000㌔を走破しております。
コロナ渦もあって、遠出するのも何回かでした。
ただ、子供達がフォレスターじゃないと昼寝しないんです笑
フォレスターだとよく寝るんです。
なので、寝かせるために延々と走るので、距離が嵩んだのです。
それと、フォレスターは室内幅が広い!
これにより、子供達も伸び伸びとドライブを楽しんでくれています。

そして大きな故障は今のところなく、元気に走り回ってくれています。
何度かアイサイトにも助けられました…。
本当にフォレスターを選んで良かったと思っています。

この先、可能であればこのフォレスターにずっと乗っていたいと思っています。
そしてこのスバルへの気持ちを子供達にも引き継ぎたいと思います。

3件のコメント (新着順)
FLAT4
2024/03/31 10:25

私はスバルの最初の営業さんと24年ずっとお付き合いを続けています。その後の営業さんとも転勤先で連絡をとりあっています。人と人の絆って大事です。

最近は本社の意向で値引き商法はやめたようです。私は値引きより人間性でクルマを買いたいですね。


n.a
2024/03/31 16:44

素晴らしいことだと思います。
マイスバルとかがあり利便性が向上した今では人との関係が希薄になり、それも難しくなりました。私もそのような方に出会いたいものです。

たかたか
2024/04/01 00:47

私は、担当のセールスさんはコロコロ変わりましたが、お付き合いさせて頂いているディーラーさんは、ずっと変わっていないですね(1度、セールスさん(MUさん)の異動を契機に、そちらに移った事はありますが😅)。

地元を離れ右も左も分からず、持ってきたのは親父のお下がりのレオーネマイア1。メンテナンスの度に地元に帰ってられないので、こちらのディーラーにお世話になりました。その頃お世話になった店長さんは、知る人ぞ知るらしく(ITさん)、私は用もないのにディーラーに行って、その店長さんやリオラさん(NSさん)とスバル談義したり、試乗で「B4の6発、一般道じゃ良さが分からない」からと、自腹ですが高速走らせてもらえたり、古くて狭い店舗でしたが、居心地良くて楽しいディーラーでした。

その後、店舗が拡張され、更に移転しましたが、車種が増え販売台数が増える毎に、ディーラーさんとのお付き合いが、当時と比べて希薄になってきたなぁと危惧していた所、先日スタッドレスタイヤを交換しにディーラーさんへ行った時に、お客様に声かけしている整備服の人がいて、よく見たら以前こちらのディーラーでお世話になっていたサービスフロントの方でした(IHさん)。業務支援でこちらのお店にいらしてたらしく、お仕事中のお忙しい中、私との昔話やクルマ話にお時間を割いて頂きました。若い時、クルマ談義とコーヒーを飲みに、こちらのスバルのディーラーに脚繁く通った頃を思い出しました。

その話の中で、やはりお客様との付き合い方に課題がある事は、私も彼も共通の認識があって、一番大きいインパクトはアイサイトで、そこから新しいお客様を獲得したが余り、旧来富士重を大事に乗られている人(敢えてスバリストとは言いません)に対して、きちんとフォロー出来ていないのではないか?という点。

ここからは自論ですが、別に新しいファンや新車を買ってくれる人をほっといてまで、旧来のユーザーを大切にして欲しいとは言いませんが、大概そういう人がディーラーに来る時は何かある時ですので、声かけ位はしでも損は無いのかな?と。私もセールスの方にお話があって、その新しいディーラーに入ったものの、一言も声をかけられる事無く、そのまま家に帰った事もありましたから。

昔と比べて建物が大きくなり、入り口を入ると、地面から一段高いカウンター。外から事務所の中が見えず、担当者が居るかどうかも分からず、気軽に声をかけずらい雰囲気。昔を懐かしむばかりが良いとは思いませんが、非効率と思われるお客様との何気ない会話の中からビジネスに発展したり、些細な不満が爆発せずに収まったりすると思うのですがね〜。

大分、横道に逸れてしまいました。スバルはいい製品を作るので、その品質に甘んじる事無く、顔の見える商売(=人間性で勝負)が出来れば、鬼に金棒ですね😊✨。

安全安心な車づくりをずっと続けてくれるスバルは、本当にこれからも期待が大きいです。ミニバンも国内に投入して欲しいと思うユーザーも少なくないと思うので、次はその期待にも応えて欲しいですね。
そしてお子さんも将来「フォレスターを乗り継ぎたい!」となりそう😊

たかたか
2024/03/31 07:43

BP5! うちも新車から22万キロ乗りました。エンジンは頗る良好なのに、うちもハブベアリングとブレーキの固着に悩まされて、泣く泣く手放しました😥。
フォレスターは最初のSF5に乗ってましたが、当時は同様のカテゴリーの車が無く、タイヤが高かったので、維持費が掛かるなぁというイメージでしたが、今はミニバンとSUVが群雄割拠。フォレスターも見劣りしなくなりました。車高が高くて乗り心地の良い車。将来、お子さん達がハンドルを握る姿を見ると、感慨深いものがあるでしょうね☺️