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SINANO470
2026/05/14 08:55

クロストレックの販売戦略を考えるーなぜ今ハイブリッドを捨ててターボを投入するのか?

今年のマイナーチェンジにおいて、クロストレックのe-Boxerグレードを廃止し、1.8Lターボ(CB18)を投入するとの噂が出ています。

ディーラーで聞いたところによると、どうも本当に出るらしい。

マイルドハイブリッドとはいえ、ハイブリッドを廃止してターボの投入。

表面的に考えれば環境規制に対して真っ向から喧嘩を売っているようにも思えますが、この販売戦略について考えてみたいと思います。


○実はあまり燃費は変わらない? ハイブリッドの名に隠された燃費の真実

クロストレック、過去にさかのぼってXV時代においても、ターボは今まで設定されてきませんでした。

そこで、燃費の参考として先代フォレスターであるSK型を参考にしてみたいと思います。

e-Boxer(FB20):14.0km/L

CB18ターボ:13.6km/L

FB25:13.2km/L

*WLTC燃費である。

こうしてみると、そこまで燃費が変わらないんですよね。

そもそもe-Boxerそのものが燃費を追求したものではなく、走りの楽しさを求めたためのアシスト装置であり、劇的な燃費向上はハナから求めてないシステムです。

CB18はリーンバーンターボによって熱効率を向上させ、巡航時の効率を高めています。

結果、こういった似た数字になっているんですね。


ちなみにこれがSL型フォレスターになってS:HEV(2.5Lストロングハイブリッド)になると、カタログ燃費は18.4km/L(Premiumグレード)になります。クロストレックの場合は18.9km/Lです。

S:HEVはトヨタのTHSをベースにスバル流にかみ砕いて自分のものにした、本物のストロングハイブリッドで、スバルらしい走りを犠牲にせずのまま、明確に燃費向上を求めたシステムです。


○CB18ターボ投入の真意を考察する

結論から言えば、私はこれをS:HEVへの誘導策であると考えます。


我々のような低燃費変態勢を除き、一般ユーザーは燃費の数字に敏感です。

13.6km/Lと18.4km/Lを見せられて、どちらを選びますか?

価格もあるのですが、S:HEVへ傾きがちになるのではないでしょうか。

e-Boxerは、マイルドとはいえハイブリッドではありました。

多分、一般ユーザーはそこまで機構のことはわからないでしょう。どっちもハイブリッドなんでしょ?そう思う方が多いと思います。

すなわち、ターボを入れるということは、キャラクターをより明確に分けるということです。


本当に走りにこだわる人からすると、e-Boxerに比べてはるかにトルクのあるCB18は魅力的に映るでしょう。

しかし、そうはいってもターボです。ハイブリッドじゃないの?と思ういっっぱんユーザーも多くいるはずです。

昨今の価格上昇のご時世で、S:HEVが高いとは言っても他と比べてそこまで極端に高いわけではありません。

ならハイブリッドか、とS:HEVに多く流れることが予想されます。


ここで大事になってくるのが、CAFE規制です。

すなわち、メーカーの販売台数全体における平均燃費(カタログ燃費)を25.4km/Lに届かせましょう。届かなければ罰金です、といった制度です。

S:HEVもそれに届いてはいないのですが、e-Boxerよりかはマシです。

スバルとしては、e-BoxerよりもS:HEVを買って欲しいでしょう。販売のボリュームゾーンをマシな燃費のグループに移動させたいのでしょう。


≪燃費を気にするなら20km/L近く走るS:HEV一択だよ。≫


そういった誘導が見えてくるのです。

もちろん、CB18がダメなわけではありません。

従来のEJ20に比べればはるかに効率的になったリーンバーンターボであり、フォレスターでもその走りは大いに評価されています。


クロストレックは、フォレスターと並びスバルの販売台数のかなりの割合を占める車種です。

S:HEVが多く売れれば、CAFE規制への対応が楽になる。

走りを求めるならCB18も悪くない。

トレイルシーカーやソルテラも好調のようですが、それでもスバル全体の販売台数から見ればわずかです。

なら、現状もっとも燃費が良いS:HEVを多く売れるようにしたい。


中途半端な存在を捨て、走りのターボか、燃費のハイブリッドか、どちらかに振り切る。

苦肉の策ですが、そういったことではないでしょうか?


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2 件の返信 (新着順)
WHITEHEAVEN70.
2026/05/15 21:48

🙏🏽🙇🏽‍♂️🧔🏽🤔🙂🤔👍🏽👍🏽👍🏽👍🏽👍🏽👍🏽👍🏽

" ちなみにこれがSL型フォレスターになってS:HEV(2.5Lストロングハイブリッド) ... ... "

SINANO470さん!こんにちは!❗🗾❗🎌❗🗻

この素晴らしい出版物に対し、心より感謝申し上げます。❗🚗❗🚙❗🚗

あなたが提起された疑問は、私にとっても非常に興味深いものです。私は長年スバルブランドのファンです。❗🚗❗🚙❗🚗
私は幸運にも、スバル車のエンジンやトランスミッション、ショックアブソーバー、サスペンションなどに関する非常に多くの情報を収集することができました。❗🚗❗🚙❗🚗
特に、スバルのハイブリッドエンジンに関する情報があります。現在、以下の3つのモデルが存在します。
1) 2.0リッターのスバルFB20Xエンジン。このエンジンは、スバルが2013年から2017年にかけて製造し、インプレッサやそれをベースにしたクロスオーバーなど、有名なモデルのハイブリッドバージョンに搭載されていました。

2) 2.0リッター自然吸気スバルFB20Wエンジンは、2018年から同社が生産しており、フォレスター、インプレッサ、XVなどの有名モデルのe-Boxerハイブリッドバージョンに使用されています。このエンジンは基本的にFB20Xユニットを直噴式に改良したものです。

3) 最新のエンジンですが、残念ながらその製造コードはわかりません。

👇🏽🧔🏽 以下に、私が言及した3つのエンジンの写真をすべて掲載しました。❗🚗❗🚙❗🚗

そこで、お伺いしたいのですが、貴誌で言及されているエンジンはどれでしょうか?これは私がここで3番と指定したエンジンではないでしょうか?はいの場合、その工場出荷時のコードを教えていただけますか?❗🚗❗🚙❗🚗
そもそも、あなたの出版物ではCB18エンジンについて言及し、そのハイブリッド版を開発する可能性についても示唆していましたよね。🙏🏽🙇🏽‍♂️🧔🏽 この問題を解決するお手伝いをしていただければ大変ありがたいです!❗🚗❗🚙❗🚗

🙏🏽🙇🏽‍♂️🧔🏽 改めて、本当にありがとうございました!❗🚗❗🚙❗🚗


SINANO470
2026/05/16 10:24

個人情報につながる情報はお答えできませんが、私はGTE型XVに乗っており、エンジンはFB20Wです。
CB18は、FB型エンジンに比べてシリンダー間のピッチが詰められており、全長が短く設計されています。これはハイブリッド機構を詰め込むスペースのためかと思っていましたが、リーンバーンが有効に機能する場面は限定的でハイブリッドのような頻繁なエンジンの発停がある環境には向きません。CB18はこのままターボとして長距離ツーリングに向いたエンジンとして残るでしょう。
スバルは新型の基幹エンジンを開発しておいるようですが、火入れ式が終わったと藤貫CTOのコメントがあって以降は続報がなく情報は不明です。

kamaken
2026/05/14 11:41

ひょっとすると、話題のコンセプトカー「STI_Performance B」への布石かも知れませんね~💕
恵比寿のショールームで見てきましたが、カッコよかったです…😍


SINANO470
2026/05/14 12:27

返信ありがとうございます。
確かにPerformance-Bもクロストレックベースでしたね。ただ、レースで使われてるハイパフォX2のは2.4LのFA24です。レヴォーグでもFA24は騒音規制に引っかかるのでパワーを下げて少し間を空けてから出すとのこと。
もうちょい何かひねって出てきそうですね。

kamaken
2026/05/14 12:42

ご返信ありがとうございました。
2.4ターボだと高額になるので、廉価な1.8をラインナップして、手軽なスポーツパッケージを造成、ユーザーの裾野を広げつつ、後のMT化に繋げていくのでは…、と勝手に妄想しています…🤭

SINANO470
2026/05/14 12:47

高額もそうですが、やはり燃費が厳しいですよね。
売れすぎてもらってはCAFE規制としても厳しくなるので、やっぱりS:HEVに誘導したいんだと思いますよ。
それで燃費の底上げができれば余力が生まれて限定車を出す余裕ができる、と。
個人的にはインプレッサも含めてベースグレードの燃費底上げとしてモーター強化版e-boxerか、2.0L版S:HEVを出してくるかと思ってました。

まあ、今のe-boxerでも19-20km/L近い数字出せますけどね。