冬構えの北信越🍂小川鬼無から一目五山へ
SUBAROAD長野に行ってきました。小川村、鬼無里、戸隠、野尻湖、妙高のコースです。
スタート地点の南長野運動公園。ずいぶんと広い。

小川村に入りました。道の駅おがわ。コンビニが隣接しています。

小川アルプスラインはなだらかで、程よい坂道。山荘?別荘?が点在、建物も道もよく手入れされています。
アルプス展望台から一枚。

雲行きが怪しくなり遠目がきかないので、残念ながら小川天文台はパスしました。
鬼無里に入るところはかなりのワインディング。ここでお天気が持ち直してくれました。虹を見るのは久方ぶり。

旅の駅鬼無里。農産物売り場では、店番のご婦人お二人が親切に説明をしてくださいました。SUBAROADでは南の小川村から北の戸隠に向かいますが、東は長野市街、西は白馬。この十字路は交通の要ですね。次回は東西(鬼無里街道)を走りたい。

道の駅すぐ横に、いろは堂鬼無里本店があり、思わず入ってしまい、朝っぱらから、おやきを一つ頼んでしまいました。さつまいもは最終日とのこと。サービスで野菜ミックスを半ケ、いただきました。ラッキー!

たまたま客は私一人だけ。お昼時や休日はきっと大勢の来客があるのでしょう。

大望峠展望台にて。北アルプスははっきり見えない。

戸隠連山のギザギザはわかりました。

大座法師池。避暑やスキーで賑わうような気配。

戸隠神社中社。急坂にいくつもの大きな社あり。

なんといっても蕎麦が食べたかったのですが、しまった、写真撮影を忘れていました。塩をつけて蕎麦を食べるのは初めて。そもそも大盛にすればよかった。

奥の建物左側が上記の二葉屋葉隠さんです。ジャズが流れていましたが、なぜでしょうか、料理にもお店の雰囲気にもマッチしていました。

鏡池広場から戸隠連山を望む、その1。
SUBAROADのスポットではないのですが、今回のドライブでは、ここの風景が特によかったです。

その2。

その3。

野尻湖畔。あとで地図を見ると、たしかに琵琶の形をしていますね。

ゴールの妙高ビジターセンター。ここだけ雪がまとめてありました(前の週に一日だけ降ったらしい)。

オットマン付リクライニングチェアでのんびりして、 窓からいもり池を見遣ると実に快適でした。チョコレートケーキと豆乳ラテも美味。

実は全然期待していなかったのですが(失礼!)、建物が新しく、展示も充実。そうか、「海の底から山の上」というコピーはナウマン博士の業績に沿うものだったのですね。北信五岳といっても形がバラバラなのは、火山であったりなかったり、並んでいても成り立ちからして違うらしいです。
https://www.env.go.jp/park/myokotogakushi/guide/view.html
(環境省>日本の国立公園>妙高戸隠連山国立公園より)

妙高山の頂(不思議な形の)は見えず。

さすが、降雪対応車両はどれもでかい。
今回のドライブは束の間の日和を求めるかのようでした。
日本海岸に出て帰路に着きましたが、フォッサマグナパークやミュージアムは後日に期します(楽しみ🎶)。